以前のブログにも記しました(「広報あおもり」)が、7月20日(土)に青森市民図書館・青森市読書団体連絡会主催の「風のはこんだおはなし会」が、教会を会場に行われます。
昨年に引き続き、近隣の小学校に全校配布を依頼しました。また、先週の水曜日(10日)に子どもの教会(CS)教師たちが、手配りで近隣のご家庭1軒1軒を回り、配布してくださいました。配布範囲は昨年の約4倍、配布枚数は約2倍、配布に携わってくださった教師の数も約2倍…。今年度の教会の年度主題「伝道する教会」にふさわしく、一人ひとりの伝道の熱意が高まっている事が、ここからもわかります。それぞれの御奉仕が主によって顧みられ、豊かに用いられますよう祈ります。
その様子を拝見しながら、5月に召天された一人の姉妹の働きを思い浮かべていました。「おはなし会」の前身とも言える、教会の子ども文庫活動に80歳を超えてから携わり、地域の子どもたちを想い、近隣の1軒1軒を、断られても断られても回り続け、教会の文庫活動の周知を広めていきました。その尊いお働きにより、爆発的に子どもたちの参加が増え、現在の教会のCS活動につながっています。
信仰のバトンが今私たちの手に届けられています。しっかりと次に届けてまいりたいと思います。
画像は、CS生徒が描いてくれた絵を元に作った、今年度のチラシです。