「キリストの弟子として生きる ̄御言葉に生かされ、伝道する教会を形成する ̄」
上記は、今年度の青森松原教会の年度主題です。昨日、北九州より安藤洋介牧師をお招きし、今年度第一回目の教会伝道集会を行いました。52名の出席者が与えられました。同説教者は、前任者の時代から続けて、ほぼ毎年伝道礼拝のご奉仕をしていただいております。これまでの平均が45名前後。前任者の時代から転出や召天等で5名以上の教会員が減じている現状を考えますと、例年の伝道礼拝より10名以上増加した計算となります。
礼拝の中で、あるいは長老会の中で、各集会の中で、繰り返して「伝道する教会となろう!」、「伝道しない教会は『教会』でない!」と訴え続けてまいりました。昨年度、礼拝の新来者や久しぶりの来訪者の中で、教会員の紹介(家族、親族、友人、知人)による方は、年間を通してわずか2-3名でありました。けれども、昨日の礼拝だけで、教会員の紹介による出席者が4名を数えました。教会の中に、伝道へと向かう息吹が確実に生まれ始めています。
これからも、教会が一つとなり、祈り合い、御言葉に生かされ、一歩一歩、伝道する教会を形成してまいりたいと思います。主の御導きを感謝いたします。