昨年秋、教会花壇の木の下後の方に、小さな「ベゴニア」の花を数株発見。アラ(・・?これは不思議?このベゴニアは野生種ではなく寒さに弱く、誰かが苗を植えるか種をまくかしなければ花壇には無い花のはず……。多分、その木でひと休みした鳥からの贈り物でしょう。
とは言え、このままではやがて消滅することは明らかです。小さかったので、根付かせ育てる自信が無かったのですが、半分持ち帰って育ててみました。残した半分には少し土をかけ、寒さに耐えて育ってくれと願いつつ花壇に残しました。が、残念ながら春にそれらを見ることが出来ませんでした。でも、持ち帰り鉢で育てた「ベゴニア」は見事に成長し、可愛い白い花を咲かせ、教会の玄関で皆様をお迎えしています。
「私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。」
(コリントの信徒への手紙一 3章6節)
前回、記した「ソラマメ」。やっと一さや大きくなり、真っ直ぐ横向きにくっ付いています。最初は上向き(ソラマメの名前の語源とか?)、そして横向き、下向きになれば採りごろだそうです。間もなくです。
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