新年も2週間以上過ぎました。新年に聴いた、大好きなCDのことを書きます。そのCDのタイトルは『エルヴィス アルティメット ゴスペル』。エルヴィス・プレスリーお好きですか?“知らな~い、それって昔の人でしょ?”或いは“ファンよ”という方もおられるでしょうね。40年ほど前に、42歳で突然亡くなったアメリカのロックンロール歌手。長いもみ上げ、派手なジャンプスーツ、身体をくねらして歌う人気絶大の歌手でした。しかしエルヴィスが憧れ、なりたかったのはゴスペル歌手だったということはあまり知られていないと思います。エルヴィスは9歳で洗礼を受け、家族とともに赤ちゃんの時から教会に通い、聖歌隊としても歌っていました。黒人が多い教会でした。のちに「一緒に育ったものといえばゴスペル以上にありません。ゴスペルは自分の体の一部です」と述べています。CDでは、教会員には馴染みの讃美歌、「輝く日を仰ぐとき」、「くすしき恵み・アメイジンググレイス」も歌われています。私の好きな一曲に“REACH OUT TO JESUS ”があります。歌詞の要約:“あなたのその荷は重くないですか?疲れ果ててしまうことはありませんか?主の御名によって求めるなら主イエスが助けに来てくださいます。心挫けそうになった時は思い出してください。主イエスに向かって手を差し伸べるのです。そうすれば、主があなたに向かって手を差し伸べてくださいます”
あなたも聴いてみてください。心に沁みる歌ばかりです。
(S)