新しい年が始まり、早くも1月が過ぎようとしています。1月は書き初めをしたり、新年の抱負を語ったり、思いを新たに歩み始める時でもあります。
この1月、新たな試みも含め、教会では多くの「合同」行事が行われました。15日(水):姉妹教会3教会による新年合同祈祷会、19日(日):教派を超えた7教会合同による青森市キリスト教協議会(ACC)一致祈祷会、26日(日):姉妹教会である青森戸山教会との講壇交換。
姉妹教会だけの交わりが深まるばかりでなく、教団や教派を超えた多くの方が一つ所に集い、一つの礼拝、一つの祈りを献げるひとときとなりました。様々な違いがあります。一つになれない現状もあります。聖書の訳も違えば、讃美歌(聖歌)も違う、主の祈りも違う。けれども、私たちは主イエス・キリストの十字架と復活で一つになれるのだという御言葉が与えられました。
この真中に十字架と復活の主がいてくださったことを感謝いたします。青森の、奥羽の地における教会が、違いを乗り越え、現実を乗り越え、十字架と復活の主によって一つとされますように祈ります。