説教題「クリスマスの光」 説教者 半澤 洋一 牧師
聖書 詩編27編1-6節 ヨハネ福音書1章1-18節
讃美歌21 258番
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説教題「クリスマスの光」 説教者 半澤 洋一 牧師
聖書 詩編27編1-6節 ヨハネ福音書1章1-18節
讃美歌21 258番
私には弱さがあります。
病気もあるし、体力の衰えも、この頃特に感じます。
教会生活で神経をつかったり、体力をつかって、家に帰ると人一倍、疲れます。
でも、神様に弱さを感謝します。
なぜなら、神様は「私の恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ、十分に発揮されるのだ」と言っています(コリント二 12の9)。
ただ、今こうして神に一人で向き合っている時はいいけれど、果たして、この私を他の人が理解してくれるか、ちょっと心配です。
でも、神様がわかっていらっしゃるから、いいのかもしれません。
「足がよろめく」と私が言ったとき、主よ、あなたの慈しみが支えてくれました(詩編94の18) (N.T.)
クリスマスの思い出(あれこれ)
私が黒石教会(黒石町みゆき公園隣あたりにあった旧教会)へ行ったのは、小学2年から4年の頃でした(バスで通いました)。
姉が弘前のミッションスクールに通っていたので、その姉に友達も一緒に連れて行ったもらったのだと思います。
その頃の日曜学校は多くの子ども達が出席していました。出席率のよい人には、クリスマスにプレゼントがもらえるというので、カードに印が増えていくのが楽しみでした。教会に行くと子ども讃美歌(歌詞が模造紙に書いてある)を何曲も歌えるし、聖書のお話(時には歌芝居)を聞くのが楽しみでした。又、遠足もありました(弘前公園など)。
クリスマスには、クリスマス物語のページェント(寸劇)が行われ、私は「宿屋の娘」役を演じたことを覚えています。殆ど休まなかったからなのか、プレゼントに「新約聖書」をもらいました。その聖書は、口語体ではなく文語体で書かれ、「~給う(たもう」)が「~給ふ(たまふ)」などで、余り親しめませんでした。でも教会へ行くのは楽しかったのです。
中学になり、弘前のミッションスクールに入学し、学校では毎朝、講堂に集まり礼拝があり、賛美歌、聖書朗読、祈り、短い説教がありました。
クリスマスには、ヘンデル作曲の「ハレルヤ・コーラス」を全校生で合唱するのです。一年はアルト、二年生はメゾソプラノ、三年生はソプラノのパートでした。授業中も練習があり、本番には見事な合唱になりました。高校と合わせて6年間歌ったので、家にいても姉妹三人が揃うと、すぐに、アカペラ(無伴奏)で「ハレルヤ」の合唱ができたものです。又、高校の時には市民クリスマスが東奥義塾の講堂で催され、多くの市民の方々、義塾生、聖愛生など講堂から溢れるほど多くの人たちが参加され、クリスマスを盛大に祝ったものです。
又、青森市に住むようになってからのことですが、24日の聖夜礼拝後には、聖歌隊を編成して、市内の長老さんや希望する信者さんのお宅(主に、堤橋から東側の浪打、佃方面)を、時にはデコボコの雪道を滑ったり転んだりしながら、玄関前で賛美歌を合唱し、温かい「おしるこ」や「飲み物」や「チョコやキャンディ」のおもてなしを受けながら歌い歩き、クリスマスの喜びを分かち合ったのです。
・・・などなど、若かりし頃の懐かしいクリスマスの思い出です。
メリー・クリスマス!
「いと高き所には栄光、神にあれ、
地には平和、御心に適う人にあれ」 ルカによる福音書2章14節
ハレルヤ! ハレルヤ!! ハレルヤ!!!
アーメン (R.E.)
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