夏の暑い盛り、8月初め頃、野菜だしの景品でもらったコスモスの種を、百均で必要な石、肥料用の土などを買い、やや大きめな鉢に孫と一緒に植えました。やがて一週間も経った頃でしょうか、小さな、ちいさな芽が顔を出しました。数えてみると何と23コもありました。
5才と4才の二人の孫、嫁もみんな喜びの声をあげました。孫たちはそれから競争しながらせっせと霧吹きやジョウロで水やりをし、コスモスの成長を楽しんでいました。
そのコスモスが今、40~50センチにもなり、ついに蕾をつけはじめました。8月の終わり頃、もう一袋コスモスの種が手に入ったので、それも植えたところ、今度は14コ芽を出し、今は10センチになっています。これらのコスモスはどんな花を咲かせるのでしょう?とても楽しみです。
一つの花の発芽から、その開花、そしてもちろんその花がしぼんで落下したりなど朽ちていく様をつぶさに体験できるのは、なんと嬉しく感動を与えることか。それはほぼ全ての生き物(動・植物)にも共通することかと思います。
これから二つの鉢のコスモスはどんな花を咲かせてくれるのか、孫たちと共に毎日水やりをしながら、心をワクワクさせながらめでて行きたいと思う今日この頃です。
(E)