説教題「福音の前進」 説教者 半澤 洋一 牧師
聖書 エレミヤ書15章19節 フィリピの信徒への手紙1章12-14節
讃美歌21 506番
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説教題「福音の前進」 説教者 半澤 洋一 牧師
聖書 エレミヤ書15章19節 フィリピの信徒への手紙1章12-14節
讃美歌21 506番
朝起きて祈る時、必ず聖書の121編を読む。「目を上げてわたしは山々を仰ぐ わたしの助けはどこから来るのか わたしの助けは来る 天地を造られた主のもとから・・・見よイスラエルを見守る方はまどろむことなく眠ることもない。・・・」
この聖句を読んでいると神様は夜どうし私を守って下さる方である事がわかり、無事今朝も祈りの座にみちびいて下さった事をうれしく思い、讃美歌155番「山べにむかいて」を歌うのである。
しかし残念な事に私の部屋からは山は見えない。心の中の山は八甲田山である。あともう一つ歌う讃美歌は226番「輝く日を仰ぐとき」である。心の中にある空はいつも快晴である。 (N.T.)
説教題「純真なる信仰」 説教者 半澤 洋一 牧師
聖書 詩編86編11節 フィリピの信徒への手紙1章9-11節
讃美歌21 475番
説教題「聖徒の交わり」 説教者 半澤 洋一 牧師
聖書 エゼキエル書34章16節 フィリピの信徒への手紙1章7-8節
讃美歌21 521番
三浦「今、星野さんのなさってることは、多くの人と結びついて、多くの人の人生とかかわり合うお仕事でしょ。どれだけたくさんの人がほんとに力を得て生きているかわからない。そりゃ、つらいし、周囲の人にも苦しい思いをかけるけれど、神さまの与えてくださった道は間違いないんだっていうか、愛なんだっていうことを信じられますよね。」
星野「ええ、それはもう、本当に。なんていうか、神さまは、このおれのためにいいことしてくれたと思うんです。」
三浦「『苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした』と、いただいた色紙に書いてあって心打たれましたけど、苦難をいいものとして受け入れたら、もうこれ以上のことはないですよね。」
(『銀色のあしあと』より)
この対談は、1988年5月に詩画家の星野富弘さんと、星野さんに大きな影響を与えた、実在のキリスト者を主人公に多くのモデル小説を描いた三浦綾子さんとの対談を、星野さんの住む赤城山の麓、渡良瀬川沿いに広がる山間(やまあい)の里の東村で行われたものである。
星野さんのふる里に、三浦綾子さんをお招きし、お二人に心ゆくまで語り合っていただきたいという、月刊誌『百万人の福音』でお二人に連載を執筆していただいている編集部の方たちの密かな夢の実現であると、後記にありました。
読む度に感動し、生きる力を与えられ、生かされてあることの神さまへの感謝・愛などが強く感じられました。また、対談がスムーズに行われ、ユーモアもあり、楽しく、面白く、アッという間に読むことのできる一冊です。心が豊かに穏やかになれます。
まだ、読まれていない方に、是非おすすめしたい本です。
対談『銀色のあしあと』(いのちのことば社) (R.E.)