青森松原教会ホームページ

青森松原教会は125年の歴史を持つ、キリスト教の教会です。

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〒030-0813 青森市松原1-16-27

10月

ほんのひと匙(さじ)の楽しみ

9月の中頃から次男の弁当作りをしていますが、水分補給にと、市販のお茶を持たせていました。次第に気温が低くなり、温かいものがほしい季節になったので、温かい煎茶、麦茶、こんぶ茶などを代わるがわる作って持たせていたところ、姉から「煎茶に抹茶を少し入れても美味しいわよ」と聞いたので、いろいろと入れ方を工夫してみました。

抹茶を入れると、とてもきれいな緑色になり、また香りもよく、嬉しい気分になりました。

また、抹茶を手にしたことから、茶道(表千家)を習っていた20代の頃のことを思い出したのです。短大を卒業し、就職し、多忙な日々を送っていた時で、何か気持ちが落ち着くようなことをしたいと思っていた時でした。、5年位も続いたでしょうか。もうすっかり忘れてしまっていたことが次から次へと頭に浮かんできました。

抹茶特有の香り、何とも言いようのない深い味わいを醸し出す香りが大好きで、気に入っています。

煎茶にほんのひと匙、抹茶を入れたことから昔の思い出が甦ってきたのです。

私は、この抹茶との再会を機に、これからも弁当作りを続けながら、細やかな楽しみにしたいと思っています。

(R.E.)

自分を励まして

やっと探し当てた、ユーモア作家S女史の本を読んで、次の記事にぶつかってハッとしました。

「若い頃のおしゃれは、美しく見せるのが目的。中年以降のそれは、心にハリを持たせて自分を励ますことに意味があるのです。」

この文章は、私にデイケアで出会うあの人、この人と、何人かの人のことを思い浮かばせました。デイケアに通う人々は大まかに言って年齢が近いです。私の目から見て「この人こんなことに気を使って、ご苦労さん。」と思わせられることが多々あります。

着る物については後回しにして入浴のあと、ヘアクリームで髪を整える人。コンパクトに向かって顔をパフで叩いている人が目に入ると「私には全く思いもかけないことに精を出す人も居るものだなぁ」と感心してしまいます。

私ときたら、白髪頭にブラシをかけただけのひっつめ型。抜けた歯の数が増えて歯医者にかかったら少しの説明の揚げ句に総入れ歯になってしまいました。

一番困っているのはヨロヨロ歩きを直したくて杖をつくのに、その杖に頼りたくて力の入れすぎの為に疲れ易いこと等々です。どんなに感銘的な記事にめぐり合っても全くどうにもならない体の衰えようです。

色々考えていたら、私は子供の時分の着物のおしゃれについて思い出しました。何故なのか私は赤い物が嫌いだったのです。好きな色は明るい青でした。模様には関係ありませんでした。母には2、3年毎の着物の取り換え時、どんなにか厄介をかけたことでしょう。

90代の道を生きる私には、白髪を染めたりパーマをかけたりすることは、自分の身をいじめるように思えてやる気はありませんでしたが、S女史の言葉には心を打たれました。20代の頃に周りの誰よりもパーマをかけることが遅かった私を「大和魂の権化」とからかった人が居たことを思い出しましたが、私は平穏な心境を保つことが出来ます。「人は人、自分は自分」です。

「水は方円の器に従う」

私はこの心境を持続する自信と感謝を神様から与えられていることを自任しているからです。

(K.N.)

創立125周年でした

青森松原教会では2016年10月1日(土)に創立125周年を迎え、10月2日(日)に記念礼拝を行いました。吉祥寺教会の吉岡康子牧師の説教を聞きました。

現在の大澤牧師をはじめとして青森戸山教会の金牧師、前戸山教会の衛藤牧師など数々の牧師さんを青森県に派遣するようにしてくれた牧師さんということで、どのような方なのか楽しみにしていました。語り口は迫力がありましたが、エレガントで女性らしい方でした。

10月23日(日)にはキスト岡崎さゆ里宣教師ご夫妻、10月30日(日)には弘前学院大学の楊尚眞(ヤン・サンジン)牧師とハンドベルクワイアの皆さん、と特別伝道集会が続きます。

どうぞ青森松原教会へ足をお運びください。

 (M)

新たなスタート

青森松原教会は、創立125周年を迎えました。神さまのお守りとお導きに感謝いたします。

教会創立記念日を迎える時は、教会のこれまでの歴史を思い、新しい一年を踏み出す気持ちになります。喜びと責任を感じます。多くの先達、牧師、長老や教会員の方々の篤い信仰が、これまでの青森松原教会を支えてきたことに感謝します。

教会生活は、喜びや楽しさより、責任を強く感じていますが、神さまのお喜びになることは何かと考えながら、喜びをもって教会の働きに臨みたいと思います。

(S)