青森松原教会ホームページ

青森松原教会は125年の歴史を持つ、キリスト教の教会です。

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04月

言葉について

何気なく開いた古雑誌の中に「言葉には表と裏がある」のタイトルで二人の職者が対談しているのを見出したので、その一部を紹介したくなりました。

最近、攻撃的で表面的、ある意味わかり易い言葉がどんどん流れる事が多くなりました。だから無責任な言葉を真に受けて自分を傷つけたりしないようにと警告を発しています。同時に、言葉は喋って相手にぶっつける事で自分の感情をなだめる道具なのだから、口ゲンカや悪口雑言だって、波立つ心のさばけ口として大切なものとしてみるべきです。

辞書には「うら寂しい」や「うら恥ずかしい」等のように「心」を「うら」と言うことがあります。心は「心中」とか「心奥」、「心の底」等のように簡単に外に出られない場面が数多くあります。「うちうちで」とか「本音と建前」、「他人の目が届く」とかに敏感な人も数多く居ます。更に「腹が立つ」、「頭に来る」、「髪の毛が逆立つ」など全身で心を表す表現もあります。

昔話や神話には限りなく人間の考え方の傾向や無意的にくり返される言動が表現されています。その一つの「夕鶴」は「見るな」の約束を与ひょう(登場人物、百姓)が破った為に生じた悲劇です。

「人間と鳥」の生と死の間で「あれか、これか」とこり固まって考えずに、「あれもこれも」と余裕を持ち二股をかければよかったのです。二者択一の慌てた考え方でなく時の流れに身を任せる問題の解き方もあるという結末で対談は終わりました。

私は此処で聖書の「ヨブ記」に想いをめぐらせました。

聖書を読んでも「わからない?」の思いに捉われてしまう私は「詩編」と「ヨブ記」だけが、どうやら何かがわかったような安堵感を抱ける人間なので大きなことは言えないのですが……。

神から信仰深いヨブを試みる事を認められたサタンは色々な手段でヨブの生活を苦しめ、とうとうその生活をどん底に落としてしまいます。ヨブの友人、知人達が相次訪ねて来て、慰めたり忠告したりするがヨブは一切それらに耳を貸さず、反論する一方だから、ヨブの生活が好転することはありません。延々とくり返す論争の中に、ある青年が登場して以来、空気が少しずつ冷静さを生じ、ヨブは自分の神に対する「高ぶり」を自覚できます。

以来、神との出会いを解決への道として歩み直します。以前の信仰を取り戻したヨブが完全に勝利を得たことに私は広く深い神の愛に対して祝福と感謝の念に満たされてしまいます。

(K・N)

春の日に

この度の「平成28年熊本地震」の被害にあわれた皆様に心より御見舞い申しあげます。
4月14日の地震は前震で16日の地震が本震だと気象庁から発表がありました。まだまだ地震は続いています。

話は変わりますが2016年4月10日にソプラニスタの岡本知高氏のコンサートに行ってきました。
「男性としての強い筋力と豊かな肺活量を、生まれながらのソプラノヴォイスを通して発揮出来るという、
世界的にも大変稀有な天性の男性ソプラノ歌手である」とパンフレットに書いてありましたが本当にその通りで、
声はとてもすばらしく、来て良かったと思わせるものがありました。

テレビに出演されたことも何度もありますのでご存知の方も多いと考えます。

おしゃべりも素朴で普通の庶民と同じようで好感がもてました。
一般相手のコンサートよりも中学校などでする教育公演が多いそうで、青森市でも沖館中学校の合唱部と共演しました。
すき透るような声でした。

御本人は無宗教なのだそうですが、祈りに対して理解があり、讃美歌も何曲か歌われました。

国際ソロプチミスト(女性のための国際的な社会福祉団体)主催のチャリティーコンサートでしたが、
岡本氏はそのことをとても評価しておられ、また青森に来る時にもチャリティーでやりたいとおっしゃっていらっしゃいました。

熊本で強い地震が続く中、それでも青森では桜の花が咲き始めたことを喜ぶ心があります。
本当に1秒後に自分がどういう状況に置かれるかわからない人生です。

普通の生活が送れるありがたさをかみしめたいと思います。

(M)

バイブルクラス

新年度が始まっています。
新しい環境に喜びと共に緊張を覚えていることでしょう。
勉強に、スポーツにと、新しいことに踏み出すことを応援しています。
お一人おひとりの歩みに神さまのお守りがありますようお祈りしています。

子どもの教会では、毎月第二日曜日、子どもの教会礼拝後に、バイブルクラスを開催しています。
アメリカ人講師による、聖書をテキストとした英語の学びです。
毎月、心のこもった手作りの教材を準備してくださり、感謝です。
きれいなネイティブな発音で英語の聖書を聴くことが出来ることが、先ず、大きな恵みです。ゆっくりとしゃべってくださるので、英語の文章を目で追って確認できます。
家に帰ってから、教材の英語の文章を書き写して、おさらいしてみます。

手作りテキストには、その箇所の理解を深めるために、質問をいくつか用意してくださっています。
30分程度の短い時間なので、全部の質問を考えて答える余裕がないのが残念ですが、考えるきっかけを与えてくださることは、感謝です。

この楽しく有意義な時間を、もっとたくさんの人に経験してほしいと願います。

(S)

新年度の始まり

2016年4月新年度が始まりました。
私たちは、物事の始まりには、心新たにして、全て順調に行きますようにと、神に願います。
手を合わせ、頭を垂れて、目をつぶり、神に願い祈ります。

最近、観光で訪れた国でいくつかの宗派の違う教会を訪ねる機会がありました。
殆どの教会で、祈っている方をお見掛けしました。
手を合わせ、頭を垂れて、ある方は座って、ある方はひざまずき一心に祈っていました。
神の愛を求める姿は、国を超え、宗教を超え同じでした。

クリスチャンにとって、「祈り」は呼吸、「みことば(聖書)」は食事に相当すると言われております。
キリスト者になってまだほんの数年。
いつか実感出来る日が来るでしょうか…

(R)

春の訪れ

青森は雪が溶け、青空がのぞく春らしい日が続いています。長い冬が過ぎ、春を迎える解放感には嬉しさを覚えます。

ただ、空気と風はもうしばらく冷たいので、体調を崩さないように気をつけて過ごしていきたいですね。

 

教会の暦では、今週、受難週を迎えました。イエスさまが十字架の犠牲を払われたことを心に刻み、感謝と悔い改めを祈りながら過ごします。

この時期、礼拝で聴く聖書のメッセージは、特に胸に迫り痛みを覚えますが、それは神さまが私を捉えてくださっていることだと感じています。

 

次週、日曜日はイースターです。

イエスさまの復活とともに、春の訪れを感じる喜ばしい季節です。

(S)