青森松原教会ホームページ

青森松原教会は129年の歴史を持つ、キリスト教の教会です。

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04月

元号が変わる時に

 母の高血圧症の薬をもらいに4月2日、病院に付き添いました。

「薬もらいに病院に行くので上着をつけてちょうだい。」と言うと「やっているかどうか、病院に電話して確かめた方がいい。」と母は言いました。この前日の4月1日に新しい元号が『令和』になると発表されたばかりで5月1日の即位に伴う休日の話もニュース等で流れ高齢の母はすっかり10連休の中の一日と勘違いしてしまったのでした。4月30日まで平成の時代は続くのに3月31日に「平成最後の日だから」という人たちと同じです。高齢なので何日も前から「○月○日に高血圧症のお薬、貰いに行きましょうね。」と相談して決めてもこうなります。

 ただひとりの神を信じるキリスト教徒にとって天皇陛下の即位に何十億円もかけて行事が行われるのには違和感があります。そこに使うのでしたら、他のお金を必要としているところにも分配して欲しいです。

 さて、今私は受難節の日々を過ごしています。4月14日から受難週に入ります。今年の復活祭(イースター)は4月21日です。自分が洗礼を受けたのは2014年4月20日だったな、など日々思い出しているところです。

 今年の復活祭には受洗者が与えられました。誠に嬉しいことです。どうか新たに洗礼を授けられる方の人生に神さまのまなざしがいつもそそがれ、ご加護が与えられますように。  また、その傍らにおります私たちも神さまにいつも見守られ、同道していただけますように。大変拙い願いですが、主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。  (M.T.)

「イエス」という名前

だいぶ前、学校の友達の家で友達のお姉さんとそのご主人に会いました。ちょうど、私はスヌーピーのぬいぐるみを抱いて「わーたーしー、すーぬーこー」と言いながら階段をおりてきたところで、ご主人とは初対面でした。お姉さんのご主人は私の名前が「すぬこ」だと思い込んだようで、2,3年勘違い状態のままだったようです。めったに会わないので、間違いに気づくまでに大分かかったのです。

さて、受洗準備の勉強会で、イエスさまのお名前について学びました。

「イエス」という名前は聖地ではありふれた名前で旧約では「ヨシュア」と呼ぶそうです。

イエスもヨシュアも「神は救う」という意味だそうです。そして「キリスト」というのは名前ではなく称号、職名だと学びました。旧約では「メシア」であり、「油注がれた者」という意味だそうです。油を注ぐといえば、イスラエルの最初の王サウルは主に遣わされたサムエルにより油を注がれて王となり、サウルが主の御声に従わなかったため退けられ、次の王としてダビデが(油を満たした角から)油を注がれました。油を注ぐとは職位への正式な任命のような意味があるようです。主イエス・キリストは「預言者」「祭司」「王」すべての意味で油を注がれた者です。(キリストの三職)主イエスは、神様の救いに関わるすべてのことを余すところなく伝えて下さったという意味で「預言者」であり、わたしたちの救いのために十字架上に自らを犠牲として捧げて下さり贖いとなってくださった、わたしたちのために執り成してくださったという意味で「祭司」であり、救いの恵みにとどまることができるようわたしたちを守って下さるという意味で「王」でもあってくださるのです。

「イエス・キリスト」と呼ぶことは、ひとつの短い信仰告白なのだそうです。

この恵みに感謝致しましょう。   (ペンネーム:すぬこ)こと(S.K)