説教題「洗礼者ヨハネの誕生の予告」 説教者 半澤 洋一 牧師
聖書 イザヤ書40章1-11節 ルカによる福音書1章1-25節
讃美歌21 249番
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説教題「洗礼者ヨハネの誕生の予告」 説教者 半澤 洋一 牧師
聖書 イザヤ書40章1-11節 ルカによる福音書1章1-25節
讃美歌21 249番
神様があまりにもすばらしいから聖歌の232番をよく歌う。
この讃歌を歌うと、私は思う。
私のこれからの人生、この讃歌のあるフレーズにあるように
日もすがらあかしせん
夜もすがら主をほめん
と、このように願う。 (N.T.)
説教題「揺るがぬ希望をもって」 説教者 半澤 洋一 牧師
聖書 エレミヤ書33章14-16節 ヘブライ人への手紙10章19-25節
讃美歌21 521番
クリスマスに天使が幾度も繰り返す言葉、それは「恐れるな」という言葉です。天使はマリアに告げます。「恐れることはない。あなたは恵みをいただいた」(ルカ1・30)。ヨセフに告げます。「恐れず妻マリアを迎え入れなさい。マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである」(マタイ1・20)。羊飼いたちに告げます。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる」(ルカ2・10)。
「恐れるな」という天使の言葉は、今年のクリスマスに、特別な意味を持っているように思います。私たちは恐れています。すでに新型コロナの第8派が始まっていて、感染症が再び蔓延していくことを。私たちの生活に再び制約が加えられていくことを。この社会の、この世界の、そしてこの私の人生の先行きを。
私たちが恐れ、足を止め、耳を閉じ、うずくまってしまうなら、天使が、「恐れるな」という言葉に続けて語る言葉を聞き損なってしまうでしょう。
私たちは、マリアと同じく、恵みをいただくのです。聖霊の力が、私のすぐ近くで、新しいわざを行っています。私が聞く喜びの知らせは、ひと時の気晴らしではなく、民全体に広がっていく大きな喜びです。
「恐れるな」。天使はその言葉からはじめ、私が今は知らない、新しい出来事、大きな喜びへと招こうとしています。それは、自分の計画や実力の範囲で生きる生き方ではありません。神の計画を思い描き、神の実力に幾度も出会う冒険です。マリアもヨセフも羊飼いたちも、天使の声を聞き、手を引かれ、大切な一歩を歩みはじめました。 (牧師 半澤洋一)
説教題「聖書からみた収穫感謝祭」 説教者 半澤 洋一 牧師
聖書 出エジプト記23章16節 コリントの信徒への手紙一 15章20-21節
讃美歌21 386番
説教題「呟きと疑いから讃美と感謝へ」 説教者 半澤 洋一 牧師
聖書 詩編119編105節 フィリピの信徒への手紙2章14-15節
讃美歌21 536番
説教題「神は不動の動者なるか」 説教者 半澤 洋一 牧師
聖書 詩編18編2-3節 フィリピの信徒への手紙2章12-13節
讃美歌21 504番
説教題「キリストの復活と高挙」 説教者 半澤 洋一 牧師
聖書 イザヤ書45章15節 フィリピの信徒への手紙2章6-11節
讃美歌21 357番
説教題「キリストの謙卑」 説教者 半澤 洋一 牧師
聖書 創世記11章1-4節 フィリピの信徒への手紙2章6-11節
讃美歌21 513番
リルケの形象詩集から詩を一編ご紹介します。
秋
木の葉 落つ。 遠くより散る来るごとく、
み空の園の枯れしごとくに、
はらはらと舞い落ちきたる。
小夜ふかく なべて星より
重き土 寂寥に向いて落つ。
われらみな落つ。 これの手もまた落つ。
見よ、他のものを。なべてのものに落下あり。
されど、一人のひとありて、この落下を、
かぎりなく やさしく そのみ手に支えたまう。
(星野慎一訳 絶版の岩波文庫から) (ペンネームすぬこ こと S.K)