讃美歌21 443番 冠も天の座も
説教題「生活の座から」 説教者 池田 慎平 牧師
聖書 申命記5章1-22節 マタイによる福音書22章34-40節
讃美歌21 18番 心を高くあげよ
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讃美歌21 443番 冠も天の座も
説教題「生活の座から」 説教者 池田 慎平 牧師
聖書 申命記5章1-22節 マタイによる福音書22章34-40節
讃美歌21 18番 心を高くあげよ
数日前、小雪の降る穏やかな朝、歩いてスーパーに買い物に出かけました。遊歩道の木々の高い枝に、小鳥が数羽パタパタと飛び交いながら、ピーピー賑やかに鳴いていました。ヒヨドリでしょうか?厳しい寒さの中、羽ばたきながら仲間とおしゃべりしている鳥たちを、たくましいなと思い少し眺めていました。冬の間、寝床はどんなところなのかな?餌がなくて大変だろうなと思い巡らします。
冬になると、ヒヨドリが我が家の庭のサンシュユの実を食べに来ます。気配を感じるとすぐ飛んでいってしまうので、窓から少し離れて、そっと静かに木の実を食べている様子を観察します。観察しながら無事にこの冬を乗り越えてねと念じます。
以前、大型犬を飼っていました。雪が好きで冬の日の散歩を愛犬はとても喜びました。雪に顔を突っ込んで匂いを満喫したり、ゴロゴロ寝転がったり、泳ぐように両足をバタバタさせたりして遊んでいました。心から楽しんでいる様子に、飼い主の私は、寒い冬の日の散歩も豊かな時間となりました。雪道を歩くと時々思い出します。
10年間愛犬と散歩をしたことで、身近な自然に目を向けることが多くなり、四季の移り変わりに、より気付くようになった気がします。
これからまだ厳しい寒さが続き雪に閉ざされて過ごします。しかし、すでに春の準備が始まっていることに気付かされます。昨年11月、冬が来る前に、庭木の雪囲い作業をしました。植木に新芽が付いているのです。今は厳しい冬を過ごしていても、春を控えてすでに備えられていることに、希望をもって過ごしていきたいという思いが与えられます。
小さな鳥も動物も、木々も草花も、そして私たち人間も、みんな大切な命を与えられて生きています。慈しみと感謝を忘れないようにしたいと願っています。 (S・H)