青森松原教会ホームページ

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30日

「コンポスト(たい肥に)しよう」に挑戦

地球温暖化の対策として私たちが身近にできることの一つに「コンポスト(たい肥に)しよう」があります。生ゴミを燃えるゴミとして出すのでなく、コンポスト(たい肥)にすることでゴミを削減して、ゴミの焼却に伴うCO2排出を削減しようというものです。その中には使用する電力を発電するために排出されるCO2もゴミを運ぶために排出されるCO2も含まれます。

と、いうわけで、コンポスト用のバッグとコンポスト基材を購入して、2022/6/25からコンポストを始めました。ベランダはないので、外の軒下にあったブロックの上に風通しをよくする台(本当はストーブ用の安全フレーム)を置いてその上にコンポストバッグを置き、園芸用のスコップで基材の中に投入した生ゴミをかき回すのです。初めは木くずのようだった基材が、生ゴミとかき混ぜるうちに、だんだん黒土になってゆくのは面白いものでした。が、私の場合、肉魚類より圧倒的に野菜くずが多く、分解が遅いので、黒土の中に野菜のかけらが散在していて見た目が良くありません。また、降雪期は小屋の中に移しましたが、冬季は零下の気温のため、堆肥への分解が止まってしまい、時々かき混ぜてはいますが、春を待つ状態でした。分解が止まると、入れた生ゴミの量が減らないのでバックが満杯になり、今は2つ目のバックでコンポストしています。これから暖かくなるので、早く分解して、1つ目のバックの中が黒土だけになってくれるのを待っています。

コンポストをやって良かったことは、燃えるゴミの量が圧倒的に減ったことと、燃えるゴミ内に生ゴミがほぼ無い(絞ったティーバック位)ので、夏場でも放置していても臭くならないので、1,2週間ためてゴミ捨てするなどゴミ出しの回数が減ったことです。

神様からの恵みであるこの地球環境を敬い、第6大量絶滅期に向かっていると言われる地球温暖化を止めるために、身近にできることをやっていきたいと願っています。(すぬここと S.K.)