孫たちの運動会が5月下旬に開催されました。予定日が雨天だったため延期となり、平日の午前中だけ、時短で実施され、種目数も減らして行われました。
個人種目は徒競走(100m走)とチャレンジ走(障害走)だけでした。
孫の妹の方は、毎年入賞、それも1位が多かったのです。しかし、兄の方はというと、入賞はめずらしい状況でした。
けれども、今年の運動会は違いました。なんと、徒競走は兄が1位でゴールインしたのです。わたしは我が目を疑いました。でも確かに“お兄ちゃん”だったのです。そして、さらにびっくりしたことは、2種目目のチャレンジ走でも、“ハッピーカラー”を選んだことで、最短距離でゴールに向かい、またまた1位になったのです。ちなみに妹は、2種目とも2位でした。しかし、運動会のラストを飾る“4色対抗リレー(選抜)”では一番で走っていました。
二人とも賞状を2枚ずつもらって帰ってきたので、パパをはじめ、家族みんなで二人の頑張りをほめ、喜びを共にしました。
今回の運動会を振り返ってみますと、コロナ禍もあって、午前中だけで、さらには時短で、種目も減らして行われましたが、各種目とも一生懸命にゴールをめざして走っている一人ひとりの真剣な表情が生き生きしていて、どの子どもにも拍手し、応援せずにはいられない気持ちになっていました。また、全校応援も赤組と白組に分かれ、みんなが気持ちを一つにして、大きな声で応援し、頑張っていました。また、相手のためにも、応援し合うフェアープレーの精神に一層、清々しさを感じ、「思い出のⅠページ」となりました。
このように、ほほえましく、楽しい機会を与えたくれた“小学校の皆さん”に心から感謝したい気持ちで一杯になりました。
本当にありがとうございました。 (R.E.)