青森松原教会ホームページ

青森松原教会は134年の歴史を持つ、キリスト教の教会です。

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ブログ

シンガーソングランナー杉浦貴之さん

昨日の礼拝説教の中で、先週伺ったシンガーソングランナー杉浦貴之さんのトーク&ライブについて話をしました。28歳の時に非常に珍しい(当時の症例は全国でわずか20)進行性の早い難しい腎臓がんを患い、「早くて半年、2年後の生存率0%」との宣告を受けた杉浦さん。しかし、彼はご家族のお支えや「自分を信じ抜く力」によって病気に打ち勝ち、宣告から15年経った今、全国の講演・ライブ活動や雑誌の発行等を通し、多くの方に生きる力を与えていらっしゃいます。仲間たちとホノルルマラソンも完走するほどお元気でパワフルです!涙と笑いに包まれたトーク&ライブでした。

彼のお話や歌を聴きながら、私はキリスト者としての視点を通して、彼に起きた奇跡の出来事について考えていました。「生きると決めた時に変わった」、「自分を信じ抜く力」、「人間の可能性を信じる力」・・・。彼の語るその「力」の正体は、私たちキリスト者にとっての「信仰」なのではないかと思いました。生理学においても、医学においても、どれほど研究が進められようとも人間のすべては解明されていません。脳の働きにおいては、実に9割以上がわからない部分とも言われています。人間の中に眠っている力、それは私たちを作られた神が与えてくださったものに違いないのではないでしょうか。自分の力を信じる、人間の可能性を信じる、その信じ抜く信仰とは、同時に、神によって与えられている命を信じる、主が共にいてくださる力を信じる信仰へとつながると思うのです。

聖書の箇所は、ちょうど主イエスの弟子たちによる、「癒やしの奇跡」の場面でした。信じられないような奇跡の御業は、聖書の世界だけの話ではなく、絵空事でもなく、「信じ抜く」信仰によって今を生きる私たち一人ひとりにも与えられるのです。

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教会修養会

2月23日(日)の午後に、教会修養会を行いました。テーマは「教会修養会、教会信交会の今後のあり方について」です。教会では毎年1回「教会修養会」を、2回「教会信交会」を行っています。それぞれに意図がある訳ですが、長年同じ行事を続けていくと、得てして「マンネリ化」したり、「毎年やっていることだから・・・」と、やっつけ仕事になってしまう事があります。高い志を持って始められた喜びの行事も、毎年やらなければならない「義務」となってしまう事もあります。皆、疲れを覚え、年々参加者が減少する傾向にありました。

今一度、教会修養会や教会信交会の意味を捉え直し、新たな歩みを始めたいとの想いで今回のテーマを決めました。30名近い参加者と共に、良い意見交換を行う事ができました。私にとって新しい発見だったのは、教会員になったばかりの方にとっては、それらの行事をどこが所管しているのか、あるいは修養会と信交会の違いが何であるかもわからないという点でありました。教会として、新しい教会員や求道者に対するもっと丁寧な説明の必要性を感じました。

いつも修養会や信交会の熱い語り合いの中から、教会の新しい動きが生まれます。前回の信交会によって、礼拝後の「お茶の会」や「案内係の新設」が始まりました。今回の修養会によって、信交会(信仰の交わり)の一環として、月一程度でお茶の会の場で共に好きな讃美歌を分かち合う時を持とう!という事が決まりました。早速次回のお茶の会から始めます。

「 教 会 は 生 き て い る 」

そう感じた日曜の午後でした。

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青森が本気出した?

二週続けて、関東甲信越地方での大雪がニュースとなっています。先週などは、東京の積雪量の方が、青森より多かったほどでした。今年の冬は全国的におかしな天候が続いているように思います。秋頃の予報では、今年の冬は青森も低温・多雪とされていました。けれども実際は、ほとんど降っていません。2月に入っても「雨」の日があったり、月の半分ぐらいは雪が降らなかったり・・・。青森としては考えにくい日々が続いています。雪片付けせずに済み、助かっているのですが・・・(^^;)。

2月16日(日)の朝、起きて愕然としました。前日、関東地方に大雪をもたらした雪雲が青森を通過。一晩で膝上まで積もっていました。こういう日曜日の緊急時のために、教会では契約している有料除雪業者があります。けれども、いくら電話をかけてもつながらず・・・(-_-;)。おそらく別の現場に呼ばれてしまったのでしょう。
教会の除雪機を動かそうにも、除雪機前に置かれている車が積雪により動かせない状況。もう礼拝の時間も迫っている。あれこれ考えている時間もないので、人力で重い濡れ雪を除雪。重い濡れ雪はスノーダンプでびくともせず。スコップで掘り上げるしかありませんでした。1時間ほどして車が動かせるようになったので、車を動かし、除雪機を始動。1時間ほど、とりあえず駐車場へ入る車の通り道だけ作りました。あとは駐車する方々にそれぞれやっていただくしかない。何も礼拝がある日曜の朝に降らなくてもいいのに・・・。反動か、昨日・今日はほとんど雪が降らず。

昨年はこのような日が3度、4度ありました。こんなに湿って重くはありませんでしたが。インターネットの書き込みを見ると、「いよいよ青森も本気を出した」、「これを『THE・アオモリ』と呼ぶ」とも記されていました。青森ではよくある光景かとも思いましたが、やはり今回は少し異常だったようです。翌朝の新聞に「ドカ雪、住民・交通混乱」の字が躍っていました(十和田・三戸を中心の記事となっていますが、青森市内もやはり異常だったようです)。

山梨を中心に、今も大雪のため孤立され、不安と困難の中を過ごされている方もいらっしゃいます。一日も早く日常が戻りますよう、祈ります。

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じわりじわり・・・

何だか不思議なご縁で、2月はキリスト教系の雑誌等に寄稿させていただく機会が多かったです。以前のブログに『信徒の友』2月号の特集に、青森松原教会のインターネットを用いた伝道の様子が掲載されたと記しました。同じ教団出版局が発行している「こころの友」という伝道用の新聞の同じ2月号にも、牧師の伝道メッセージ(短い説教)が掲載されました。

じわりじわりと反響が教会に寄せられています。いくつかの教会からは、『信徒の友』の特集を読み、ホームページの作成やフェイスブックの活用についての問い合わせがあり、うち1つの教会は実際に委員会を立ち上げて次年度の開設に向けて準備を始められたようです。つたない働きが、少しでもお役に立てることを嬉しく思います。

「こころの友」は教会以外でも関係施設やいろいろなところに配られているようで、クリスチャンでない友人などからも「載っていたね!頑張っていますね。嬉しいです。」と、いくつもメッセージが寄せられました。また今朝はとても嬉しいお電話をいただきました。山口県在住の方から、「こころの友」のメッセージを読み、今まさに自分に必要なメッセージだった、どうしても一言御礼が言いたくて・・・と、教会にお電話をいただきました。教会にまでわざわざお電話くださる勇気って、相当だと思うのです。

誰か一人にでも必要な御言葉が届けられたということは、牧師にとって何よりの喜びです。これからも主の福音の前進のために、教会が一つとなり共に力を合わせ働き続けてまいりたいと思います。画像は「こころの友」に掲載された教会正面の写真です。

教会正面

教区教育担当者会(日本基督教団教育委員会)

1月27日(月)~28日(火)の日程で、東京で行われました教団教育委員会主催の「教区教育担当者会」に、奥羽教区の教育委員を代表して出席してまいりました。2年に一度開催され、各教区の教育担当者が一同に会し、それぞれの課題や取り組みなどを分かち合います。

各教区における「教育」の取り組みと一言に言っても、その働きは実に多様です。教会学校、子どもの教会といったCSの働きもあれば、青年会やユースといった青年世代の働き、キリスト教主義学校とのかかわり、教会付属のキリスト教乳幼児施設、信徒教育のための講座(音楽や講演会)など、数え上げたらキリがありません。

そして、今回参加して改めて感じたことは、「都市部」と「地方」における課題の違いです。都市部では、キリスト教主義学校とのかかわりなどから、放っておいてもある程度の子どもは集まる。そしてその子どもたちをどう洗礼へと導くかということが課題のようでした。けれども過疎化の進む地方の教会においては、CSを閉鎖する教会が相次いでいるのです。どうやったら教会に子どもや青年が集うのか、頭を抱えています。

課題は異なれど、共に一つ所に集まり、課題について祈り合い、共有し合うことを通して、大変有意義なひとときを過ごすことができました。嬉しい再会や、素晴らしい新しい出会いも与えられました。教区や教会に持ち帰って、新たな力へと転換してまいりたいと思います!主の御導きを感謝。

画像は、二日目見学地、某キリスト教主義小学校の礼拝堂です。

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教会の1月の歩み

新しい年が始まり、早くも1月が過ぎようとしています。1月は書き初めをしたり、新年の抱負を語ったり、思いを新たに歩み始める時でもあります。

この1月、新たな試みも含め、教会では多くの「合同」行事が行われました。15日(水):姉妹教会3教会による新年合同祈祷会、19日(日):教派を超えた7教会合同による青森市キリスト教協議会(ACC)一致祈祷会、26日(日):姉妹教会である青森戸山教会との講壇交換。

姉妹教会だけの交わりが深まるばかりでなく、教団や教派を超えた多くの方が一つ所に集い、一つの礼拝、一つの祈りを献げるひとときとなりました。様々な違いがあります。一つになれない現状もあります。聖書の訳も違えば、讃美歌(聖歌)も違う、主の祈りも違う。けれども、私たちは主イエス・キリストの十字架と復活で一つになれるのだという御言葉が与えられました。

この真中に十字架と復活の主がいてくださったことを感謝いたします。青森の、奥羽の地における教会が、違いを乗り越え、現実を乗り越え、十字架と復活の主によって一つとされますように祈ります。

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掲載されました!

キリスト教界でもっとも読まれている雑誌『信徒の友』2月号に、青森松原教会のネットを用いた伝道への取り組みが掲載されました。本日出版社から届きました。

もう一つ嬉しかったことは、同じ特集の中で、すぐお隣の教会もまた取り上げられていた点でありました。「青森頑張っているなぁ!」と、とても嬉しくなりました。

これからも互いに情報交換しながら、青森の地における伝道の働きを盛り上げてまいりたいと思います。

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クリスマス礼拝

昨日は教会のクリスマス礼拝&祝会(昼食会)が行われました。祝会では、数年ぶりに教会の子どもたちによるページェント(聖誕劇)が行われました。

赴任する前年のクリスマス礼拝は48名の出席。赴任初年の2012年は子ども11名を含む62名でした。今年2013年は礼拝自体はあまり変わらず63名の出席でしたが、ページェントに出演する小さな子どもたちが礼拝後の記念写真撮影から加わり、のべ子ども18名を含む70名の出席となりました。前夜に子ども2名から、急用のため欠席するとの連絡がありましたので、本当は子ども20名参加の予定でした。残念です。クリスマス祝会に、子どもがこれだけ集まるのは何十年ぶりとの事でした。移転前の附属幼稚園を持っていた長島教会時代までさかのぼります。

子どもの教会(CS)教師に任せっきりでしたので、私自身、初めて子どもたちの演技を見ましたが、いやぁー立派でした!堂々と演じているし、ソロの歌もしっかり歌っていました。子どもたちの名演技に感動して泣いている教会員もいらっしゃいました。

またこの祝会に初めてご参加くださった方々も、10名以上いらっしゃいました。また飛び入りでCSの保護者によるAmazing Graceのアカペラ讃美も献げられました。まさに私にとってAmazing Grace、驚くべき恵みの日でありました。

祝会の最後に、教会の一年の歩みが多くのご奉仕に支えられた事を感謝し、それがこのクリスマスの喜びにハッキリと表れていることを分かち合い、会を閉じました。明日のイヴ聖夜礼拝と続きますが、より多くの方が集い、喜び満ちた時を過ごせますよう祈ります。

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師走

師走に入りました。「師走」とはよく言ったものだと思います。12月は牧師も走ります。

日曜日は礼拝の後、ハレルヤコーラス練習、お茶の会、臨時長老会と続いた後、お招きを受けていた3つのクリスマス会をはしごしました。児童養護施設(13-15時)、障害児を持つ親の会(13-15時)、チャペルカフェコンサート(16:30-)。どれも良い出会いを与えられました。大変でしたが、行って良かったです。

臨時長老会が終わると12:50。口に入れられるものを押し込んで、急いで出発。CS生徒の出演する児童養護施設のクリスマス。CS教師3名と共に出席してきました。「CS生徒」と言いながら、まだ1-2度しか参加していない児童です。私自身ちゃんと話したのは1度だけ。けれども、すでに開演し暗くなっていたホールで、200名ぐらいが観覧している中、出番待ちをしていた彼女はすぐに私に気づき、「もっち(牧師のあだ名です)、本当に来てくれたんだ!」と、とても喜んでいました。それだけでも行った意味がありました。

途中退席し、急いで2つ目のクリスマス。3代前の牧師、昨年召天された名誉牧師が会長を務めていた会のクリスマス。その想いを大切に継いでいきたいと願い、昨年から続けて参加させていただいています。現会長もこの交わりをとても喜んでくださっています。

終了後、会の方々へのご挨拶などを済ませ、途中で東京方面へ贈り物のりんごを発送し、帰宅後着替えてすぐに出発。3つ目のクリスマスはチャペルのカフェコンサートでした。出演される「まいまい&みーさ」(女優とゴスペルシンガーによるユニット)を紹介したいとのお誘いを受け、参加してきました。お二人ともクリスチャンで、お一人は牧師の娘でした。三浦綾子原作の「したきりすずめのクリスマス」は、その世界に引き込まれ、とても感動しました。子どもたちにぜひ見せたいと思う作品です。ゴスペルソングも心揺さぶられました。その一つひとつが「福音」であり、「証し」でありました。被災地を中心に東北の子どもたちへ想いを届けたいと活動されている彼女たち。いつかお招きしたい気持ちと財政面の厳しさをお伝えした所、「金額じゃなく、福音を必要としている子どもたちのいる所に私たちは行きたい。必要は神様が満たしてくださる。ぜひ行かせて欲しい」と、この新しい出会いをとても喜んでくださいました。来年の東北を巡るコンサートの日程に加えていただけそうです。今から楽しみです。

牧師が走った日曜日。走った分だけ多くの素晴らしい出会いが与えられました。残されたクリスマスの諸行事も全力で走り続けたいと思います。すべてを導いてくださる主に感謝して。

1枚目は「戦国大名・高山右近の高槻城の降誕祭」(児童養護施設)、2枚目は「手をつなぐ親の会」のクリスマス。ダンスの場面。まいまい&みーささんは、あまりに見入ってしまい、写真を撮るのも忘れてしまいました。

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手をつなぐ

クリスマスツリー点火式

教会の初めての試みとして、先週クリスマスツリー点火式を行いました。世の中に溢れているクリスマスイルミネーション。けれども、なぜクリスマスの時期にイルミネーションを灯すのか、その本当の意味が忘れ去られているように思います。教会こそが、クリスマスのイルミネーションに相応しい場所であります。

「クリスマスイルミネーションの本当の意味を、地域の人々に知っていただきたい」との趣旨にご賛同くださった地元建設業者の御好意で、想像を超える立派なクリスマスツリーが献品され、設置まで無料で行ってくださいました。

当日は地元ケーブルテレビも取材に来てくださいました。初めての試みにあたり、様々な準備に追われ、十分な告知もできないまま当日を迎えました。チラシができあがったのも1週間前、配布できたのも200枚足らず…。けれども当日は、子どもの教会を中心に予想を大幅に上回る60人近い方々が集ってくださいました。その様子がいよいよ一昨日、7日(土)正午からケーブルテレビで放送が始まりました。一週間続けて放映され、再放送を含めると計20回にわたって、松原教会の各クリスマス行事の案内までテロップ付きで紹介されるそうです。

一度経験すると、様々な準備も前もって進められると思います。来年はもう少し広く告知をし、より多くの方と共に「世を照らすまことの光」を待ち望む、アドベント最初の日を過ごしたいと思います。私が東京の某キリスト教主義学校の事務員をしていた時、そこで担当した点火式には6,000人を超える人々が集っていました。いつかこのツリーの光が、松原の町のシンボルとなり、みんながその光の意味を理解し、共に集う日を夢見て、一つひとつの教会の営みを祈りつつ進めてまいりたいと思います。

また、この働きのために、多くのご奉仕と献げ物があったことを、しっかりと胸に刻まなければなりません。感謝。

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