青森松原教会ホームページ

青森松原教会は134年の歴史を持つ、キリスト教の教会です。

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ペンテコステ(聖霊降臨祭)

クリスマス、イースターと共に一年間の最大の三つの祝日の一つです。

ペンテコステとはギリシャ語の「50」という意味でイースターから50日目を指しています。

聖書の中では「7」という数字が「聖なる数、神に属す数、完全を示す数字」とされているので、7の倍の49日が経過してその次の日の「50日」という区切りに一つの意味を置いています。イースターが移動祝祭日で、毎年変わるので、ペンテコステも毎年日にちは変わりますが、初夏の「緑のクリスマス」と言われるほどです。

 

『花ずおう(花蘇芳)』 という木があります。

青森市内のお宅のお庭に良く見られまして、ピンクの細かい花が咲く美しい木だなあと思っていましたが名前はわかりませんでした。今年やっと花ずおうというのだとわかりました。日本には江戸時代に中国から入ってきたらしいですが西洋花ずおうという種類もあり、それはユダが首を吊って自殺した木とされると書いてあるものがあり、驚きました。

 

昨年の4月に洗礼を受けてからやっと一年が経ちました。まだまだ知らないことだらけです。日々の生活の中でキリスト教に触れながら生きていきます。

(M)

聖餐式

毎月「第一主日礼拝」には「聖餐式」が執り行われます。聖餐式は、洗礼を受け、信仰を告白した信徒があずかる大切な聖礼典です。

主イエス・キリストがパンとぶどう酒を取り、「これは私の体、私の血である」と言い、新しい契約(新約)として弟子たちに分け与えたことに基づく儀式です。

日々の忙しさの中、雑用に追われ、神の愛も忘れがちな毎日ですが、毎週の「主日礼拝」、毎月の「聖餐式」にあずかり、神の愛を改めて感じ、感謝の気持に気づかされます。

とかく私達は、普段周りにあるもの、簡単に手に入るもの、いつも親切にして下さる方への感謝の気持ちがだんだん薄れて行きがちです。最初の感動、感謝の気持ちを持ち続ける事の難しさも知っています。

毎週の「主日礼拝」で 毎月の「聖餐式」で神の愛を気づき又薄れと、振り子のように揺れています。

揺れ幅が狭くなったな~   と感じられる日が来るのでしょうか?

 

「聖餐式」と言えば、昨年北スペインにあります「サンティアゴ・ デ・ コンポステーラ」をツアーで訪れた時、偶然にも「聖餐式」に預かりました。感激のひとときでした。

「人の偶然は神の必然」と言われています。この素晴らし偶然に、感謝するのみです。

 

(R)

イースターへ向けた日々

イースターは私達にとって輝かしいうれしい日々の始まりです。

しかしその前は自分の罪深さを思い苦しい時期です。

残念ですがどちらもなくてはならないものです。

毎年のことですが改めて思います。

(T)

同信の友

今週の日曜日、体調を崩して数週間教会を休んでいた友が、少し元気になってまた礼拝に出席しました。先週カゼを引いて休んでいたもうひとりの友も元気になって、礼拝に出席しました。みんなそろって、ほっとしました。同信の友は、共に祈り、共に讃美できる、かけがえのない尊い存在です。毎週日曜日に会えることは感謝です。

また、子どもの教会の働きを一緒に担う友もいました。でも、その三人が仕事や家庭の事情で次々青森を離れました。時々連絡を取り合い、お互いの近況を伝え合ったり、励まし合ったりしながら、距離は離れていても、祈り合う温かい交わりがあります。

教会に毎週通いながらも、いつも平安で喜びに溢れる日々ばかりではありません。心がふさぐ時、この同信の友には打ち明けて話すことができます。このような交わりに感謝です。

惜しみなくいのちを与えられた主イエスにならって、与えられたら与え、助けられたら自らも助ける、そのような良い交わりを築くことができますようにと切に願います。

(S)

受難節(レント)に寄せて

先週18日の水曜日から、教会は受難節(レント)に入りました。イエスさまが、十字架にかかって復活されるまでのことを心にとめて過ごす時期です。

イエスさまの苦しみをしのび、お祝い事や騒ぐことを自粛します。楽しむことを謹んで、イエスさまの苦しみに思いを寄せ過ごします。

春を待ちわびながら、6週間後のイースターに向けて、心備えをしていけるように祈りつつ過ごしたいと思います。

(S)

春はまだまだ遠い…

今季の冬は12月早々から大雪に見舞われ、長く感じられます。道路の両側、建物の影、空き地などまだまだ沢山の雪がありますが、2月初めのころの晴天続きで、我が家の庭の一角で地肌の見えた所には「福寿草」が芽吹いてきました。蕾の中心が微かに黄色く、花の色が解る位に膨らんで来てました。

でも、昨日からの雪ですっかり隠れてしまいました。春はまだまだ遠い。

「ごらん、冬は去り、雨の季節は終わった。

花は地に咲きいで、小鳥の歌うときが来た。」雅歌 2章11-12節

春が来て、温かくなって冬教会に来られなかった皆さんともお会いできれば良いな~。

(R)

教団新報

キリスト教系の全国紙に、日本基督教団が発行している「教団新報」という新聞があります。
教団の教会が全国に1700あり、個人読者もいるであろうのとを考えると3000部ぐらいは発行されているのでしょうか?教会の中で回覧などもされるでしょうから、数千人〜1万人ぐらいの目には留まっているでしょうか。

先日依頼を受け、青森の地における教会の営みについて、寄稿させていただきました。
写真付きで大きく取り上げていただきました。
早速昨日から、「読みましたよ」と何件かお電話をいただいています。
励まされます。全国に広がる祈りの力をいただいて、ますます青森の地における働きを、愛する地域の皆様と共に歩んでまいりたいと思います!

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大雪の後に…

大雪の後の少し穏やかな日々、春が遠くないことを感じます。土が見え花が咲き青空に太陽が輝く事を思います。いつの日も主が守り共にいてくださることを感じさせてくださいます。

(T)

大雪の青森、新年の想い

青森はこの冬、昨年12月から大雪に見舞われています。すごい雪に圧倒されますが、それでも、時が来ると春になる、創造主の御業は見事です。降り積もる雪にめげす、前向きに歩んでいきたいと願います。今週は最高気温が氷点下にはならず、温かい(!?)日が続き、雪かきは少しお休みで、ほっとします。この雪国青森で暮らす人たちの日常が守られますように、お祈りいたします。

新年が始まりました。新しい歩みを与えられたことを神さまに感謝します。新たに志をたて、主に仕える年とさせてくださいと祈ります。自分の楽しみのために使う時間があれば、その何分の一でも神さまにささげて生きることができますように、この小さな者をいつも顧みて下さいと祈ります。

(S)

すべてを益としてくださる

新年の歩みがはじまりました。教会HPを見て下さっている多くの方々の上に、本年が神さまの恵みが豊かな年でありますようにお祈りいたします。

青森松原教会の2014年度主題は「すべてを益としてくださる主なる神に従う」です。2015新年の礼拝にあたり、本年の歩みにおいて起こるさまざまなことが、最終目的となる神の時には私たちにとって益となることを信じ、その時を目指し、その時を見分け歩んでいきたいと思います。

本日の礼拝では、説教題「時を見分ける」(ルカによる福音書12章54-56節)とされた牧師を通した神さまのみ言葉が与えられました。私たちひとりひとりは小さく弱いものです。ダメよ、ダメ、ダメの自分にも与えられている時間や、与えられている賜物があるのです。ささやかことでも神さまが喜ばれると信じた行動と発言をし、神様への感謝の応答として生きるものでありたいとお祈りしました。

どうぞ、教会へいらしてください。ダメ、ダメでもきっと益にしてくださいます。

(H)