青森松原教会ホームページ

青森松原教会は134年の歴史を持つ、キリスト教の教会です。

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未分類

神さまからのプレゼント

救い主イエス・キリストの誕生を喜び祝うクリスマスを迎えます。

私は幼少の頃、クリスマスにプレゼントをもらうのが楽しみでした。クリスマスの朝、私が寝ている間に母がそっと枕元に置いてくれたプレゼントを見つけて、それをサンタクロースが本当に持ってきてくれたものと思い込んでいました。

サンタクロースからのプレゼントは、神さまから与えられた物であること。そして神さまは、私たちに、その独り子であるイエス・キリストという最大のプレゼントを下さった方であることを信じられるようになるのは、ずっと先のことでした。

イエスさまがお生まれになったとき、天使たちが現れて神さまを讃美したと、聖書は記しています。神さまの愛に感謝し、天使の喜びの歌声に声を合わせて、神さまの栄光をほめたたえましょう。

(M・N)

コスモスさん、こんにちは

夏の暑い盛り、8月初め頃、野菜だしの景品でもらったコスモスの種を、百均で必要な石、肥料用の土などを買い、やや大きめな鉢に孫と一緒に植えました。やがて一週間も経った頃でしょうか、小さな、ちいさな芽が顔を出しました。数えてみると何と23コもありました。

5才と4才の二人の孫、嫁もみんな喜びの声をあげました。孫たちはそれから競争しながらせっせと霧吹きやジョウロで水やりをし、コスモスの成長を楽しんでいました。

そのコスモスが今、40~50センチにもなり、ついに蕾をつけはじめました。8月の終わり頃、もう一袋コスモスの種が手に入ったので、それも植えたところ、今度は14コ芽を出し、今は10センチになっています。これらのコスモスはどんな花を咲かせるのでしょう?とても楽しみです。

一つの花の発芽から、その開花、そしてもちろんその花がしぼんで落下したりなど朽ちていく様をつぶさに体験できるのは、なんと嬉しく感動を与えることか。それはほぼ全ての生き物(動・植物)にも共通することかと思います。

これから二つの鉢のコスモスはどんな花を咲かせてくれるのか、孫たちと共に毎日水やりをしながら、心をワクワクさせながらめでて行きたいと思う今日この頃です。

(E)

映画が届けてくれたメッセージ

つい最近、実話に基づいた3本の映画を観ました。DVDでは『天国は本当にある』(Heaven is for Real)と『神は死んだのか』(God’s not Dead)を観たのですが、タイトルが示すとおり、いずれもキリスト教について多く語られている作品です。

映画館では、『グッド・ライ』(The Good Lie)を観ました。スーダンの難民キャンプで育った若者たちがアメリカに移住させられ、文化の違いに戸惑いながらも困難を乗り越えていくお話です。と言ってしまえば簡単ですが、それほど単純なストーリーではありません。生き延びることがどんなに大変か、衝撃的な映像を通して、この作品は教えてくれます。

そして、この作品で私が一番注目したのは、逆境にあっても彼らが聖書を腕に抱えていた場面です。教会に通い始めてまだ1年も経たない私に、このシーンは大きなメッセージを届けてくれたように感じました。『神はいつもそばにいて下さる』のだと。

観たい映画が青森では劇場公開されないことが多く、残念に思います。次は、『サン・オブ・ゴッド』(Son of God)をDVDで観たいと思います。解説文には、「全世界大ヒット!永遠のベストセラー『聖書』の完全映画化。イエス・キリストの誕生から復活までを描いた歴史スペクタクル巨編。」とあります。聖書通読中の私には大変興味深い作品で、楽しみにしています。

YN

ある日の「祈り」

青森松原教会では教会全体での取り組みとして聖書通読を行っています(関連ブログ:6月18日、7月29日)。それは、聖書に親しむなかで、聖書のみ言葉を通しキリストの歩まれた道の意味を、日々、心に持ち続けたいからです。

祈って、祈って、聖書日課に追いつけるようにしたいです。

 

日々の祈り(8/12)

私たちの父なる神さま

あなたの道によって、すべてのことがなされますようにお教えください。

私の言葉が恵みをもって満たされ、私の親切が聖別され、

私が非難する時にも、

それが愛によってうながされますように。

キリストの心を持ちますように。

アーメン

(H)

タチアオイが咲きました。

先回ブログを記しました時は5月第一日曜日でした。今回も7月第一日曜日にブログ当番が回ってきました。

5月、庭の花が芽吹きだしていました。

7月、今年の天気に恵まれすっかり成長し、沢山の花を咲かせています。

 

塀に沿って植えました「チョコレート色」(黒?)のタチアオイが咲き始めました。

タチアオイ・英名はホーリーホック= hollyhock

意味は「聖地の花」だそうです。素敵ですね。

 

一昨年の北海道旅行、雨の日、こぼれ種から芽吹いていたタチアオイを発見。「私達を連れて行って!!!」っと懇願されているような気がして、連れて帰り、目隠しも兼ね道路側の方に植えました。2年の時を経て、今我が家の庭で数本咲いています。

 

カトリックのクリスチャンである渡辺和子先生がおっしゃっていらっしゃいます。

「置かれた場所で咲きなさい」

その言葉の通りです。

 

タチアオイ

今咲き誇り自分の役割を充分に果たしています。上にスーッと伸び、沢山の蕾をつけています。咲き上がり、テッペンの蕾が咲くと、梅雨明けだそうです。

 

毎日の晴天

今梅雨?未だ梅雨に入ってない?解らない状態ですが、タチアオイに梅雨明けをおしえてもらいましょう。でも、高いの、低いの、どれに教えてもらいましょうか??

 

(R)

青森の梅雨入り

雨の少ない6月となった青森。梅雨は来ないのかなぁと思っていたら突然の風、振り続ける雨で梅雨入りの予想というニュースがあった。聖書にある、「いきなりのことに油を用意していないおとめ」のたとえ話を思い出した。これが自分だけれども、大きく見守ってくださる方がいると思い、やはり一日一日感謝して生きようと思う。

(T)

牧師館の花壇

先週の土曜日、教会員のご夫妻が朝から牧師館の花壇の手入れをしてくださいました。牧師館の花壇には、あじさい、はまなす、赤スグリの木が植えられています。

枝が伸び放題になっていたあじさいの剪定をしてくださり、雑草を刈ってくださり、花壇はすっきり広々となりました。見ると、赤スグリの実がたくさんなっていました。もう少しで収穫出来そうです。あじさいはまだつぼみ、これから見頃を迎えます。

ご奉仕してくださったご夫妻に感謝致します。

(S)

赤スグリ

赤スグリ

あじさい

あじさい

時は流れる

「後期高齢者」たる私の身に、珍しく高揚感に浸る一と刻をお与えくださった神様に厚い感謝をお捧げして一文を綴ることに致します。

昭和14年の或る一日、私は一学生として国語担当の先生の前に呼び出されて説教を頂いて居ました。「方丈記は日本古典文学史上三大随筆の一つとして尊重されて居るんだよ。それに対して君の感想文は批判が強すぎる。こんな態度は良くない。」とのお言葉なのです。寡学非才の私はひたすらお詫びしてその場から逃れるばかりでした。当時の私の勉強ぶりと言えば、教科書に載って居る部分を暗誦し時々頭の中で反唱しては陶然たる気分を満喫する程度のものでした。

時は流れました。その間に日本は太平洋戦争に突進して敗北し軍国主義は影をひそめて純文学作品に謳歌できる喜びを味わえる日々が訪れるようになりました。

そして思いもかけない事に出会ったのです。昨年の11月下旬に手にした月刊誌「B」のあるページに私の目は釘付になりました。方丈記の冒頭部「ゆく河の流れは」と題したSという方の分が載って居るのです。私が若気の至りで鴨長明に「中途半端な世捨て人」と評して先生から叱られた事を思い出しながら夢中で読みました。私の何十倍も学問したS氏は「長明はオボッチャマで、努力しないで出世しようとした人間」と厳しい調子の言葉が縷々並べ立てられて居るのです。S氏は自分の意見の見解について友人に意見を請ったところ、大学の教授であるその友人は「学者にはそんな書き方は出来ないのだ。君の文をそのまま発表してくれ。」と嬉しそうな風情を見せたというのです。

私にしてみれば、正に価値観の逆転問題なのでした。この文を読んだ私は別に感情の動きも起きず、只々「時の流れ」というものに深く胸打たれる感慨しきりといったものだけです。そして今まで生かして下さった神様の愛の深さを改めて感じた事でありました。

(N)

リフォームと伝道

ようやく家のまわりの雪がとけてきた3月半ば、念願の我が家のリフォームに取りかかり、5月末に引き渡されホッとしている所です。

そのリフォーム中のことです。リフォームが始まってすぐに、長男が「わ(俺)、現場監督やるじゃ」と笑いながら言ったのです。現場はたくさんの人たち(大工、水道、電気、クロス、ペンキ屋等々)が出入りします。朝は8時前から、夕方5時(時には7時過ぎ)まで大工さんたちや業者さんの出迎えや応対をし、その人たちの仕事ぶりを目の当たりにし、毎日のように感心しては家族に告げていました。自分の人生の中で経験したことのない、貴重な経験を雑然としたゴミの中で体験したのです。

特に注目したことは、大工さんたちと自然に話したいために、ここ数年止めていたタバコを「リフォームの間だけ」ということで再び吸い始めたのです。そしてほとんどの人たちと会話ができるようになったのです。そのことが働く人たちとの間や働く人と家族との間が和やかで明るい雰囲気の中で心の交流ができていったのです。

私は長男の決断と勇気ある行動を通して、このことは教会の伝道にもつながることではないかと思ったのです。一人でも多くの方が「教会ってどんな所かな」と、少しでも興味を持って、礼拝やフェスタ(バザー)、その他の集会に足を運んでくださる時、その貴重な時を教会員一人一人が素直に喜んで迎え、積極的に笑顔で話しかけようと心掛けるようにすれば、相手に良い印象を与え、そのことが結果に結びついてくるのではないかと思っています。

今回、ほとんど無理だろうと思っていた我が家のリフォームが実現したことを通して、「神様は各々の必要をご存じであり、その必要を満たしてくださる」という聖書のみ言葉を実感し、心から感謝の祈りをささげる者であります。

今回初めて投稿いたしました。これからもよろしくお願いいたします。

(E)

様々な顔を持つ教会

初めまして!青森松原教会に通い始めて8ヶ月のynです。これからは時々ここに現れる予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

私がこの8ヶ月で感じたことは、「教会は様々な顔を持っているなあ」ということです。毎週日曜日の礼拝では、穏やかで厳粛な気持ちになります。礼拝の5分前に鐘の音が鳴り始めますが、心を静め、祈り、礼拝への備えをする時間です。清々しい緊張感が漂います。礼拝の中で、私が一番ありがたく思うのは、大澤牧師が語るメッセージです。ひとりで読んでもなかなか理解できない聖書の一説が、スーッと頭に入り、分かるようになるのはとても嬉しいことです。

礼拝後は、昼食会またはお茶の会があります。婦人会の方々が忙しく活躍される場です。教会が「静」から「動」に変わります。今回のメニューは、「チキンピラフとコンソメスープ」で、大変おいしくいただきました。また、毎月第3日曜日には、「キリスト教入門講座」があります。キリスト教についての基礎知識を得られる貴重な場で、私のような知識の浅い者には大変助かっています。

そして、毎月第2土曜日の夕方には、「ゴスペルの夕べ」があります。バンドも入って、音楽中心の楽しく賑やかな夕拝です。20代~30代の若い方々が多く見られ、教会は、日曜日の朝の礼拝とは全く違う顔を見せます。

これからも青森松原教会は、まだ見たことのない新しい顔を色々見せてくれるはずです。それを楽しみにしながら、私は聖書の教えをひとつでも多く理解できるように努力したいと思っています。ではまた!

(YN)