青森松原教会ホームページ

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虹の思い出

枕草子ではないですが、夏のよいものの1つに虹があります。
夕立のあと虹が出ることが多いので、夏の季語とされています。

日の射してどこかに虹の立ちそうな
                                                         稲畑汀子

私も雨上がりには、まさにこんなワクワク感で虹を探します。

以前、印象深い虹がありました。
美術館で絵を見終わって外へ出ると、ザーザー降りの雨でした。

美術館の前は開けた芝生になっていて、雨でもうもうと煙っていましたが、これも日本画みたいで綺麗だなと、雨宿りを楽しんでいました。
だんだん小降りになり、少し明るくなってきて、湿度も少し軽くなったような気がしてくると、虹が出ました。
広大な芝生いっぱいに架かる大きな虹でした。

「神様、参りました!降参です!」
あまりの美しさと雄大さに、私は喜んでひれ伏したいくらいの気持ちでした。
いま見てきた芸術を過小評価しているわけではなくて(芸術は私には必要不可欠です)、人や芸術といったくくりを超えた、まさに創造主たる神様の作品だと感じたからです。しかも今、私の目の前に造り出して下さった!感動でした。

聖書で虹は、神様との契約のしるしです。
ノアの箱舟の物語の中で、神様は「産めよ、増えよ、地に満ちよ」と地上のすべてのものを祝福し契約を立て、そのしるしとして虹を現して下さいました。

神様、「生きよ」と言って下さってありがとうございます。
こんなにも美しいしるしをありがとうございます。                  (A.Y)

朝起きて祈る時

朝起きて祈る時、必ず聖書の121編を読む。「目を上げてわたしは山々を仰ぐ わたしの助けはどこから来るのか わたしの助けは来る 天地を造られた主のもとから・・・見よイスラエルを見守る方はまどろむことなく眠ることもない。・・・」
この聖句を読んでいると神様は夜どうし私を守って下さる方である事がわかり、無事今朝も祈りの座にみちびいて下さった事をうれしく思い、讃美歌155番「山べにむかいて」を歌うのである。
しかし残念な事に私の部屋からは山は見えない。心の中の山は八甲田山である。あともう一つ歌う讃美歌は226番「輝く日を仰ぐとき」である。心の中にある空はいつも快晴である。 (N.T.)

苦しみに会ったことはわたしにとってしあわせでした

三浦「今、星野さんのなさってることは、多くの人と結びついて、多くの人の人生とかかわり合うお仕事でしょ。どれだけたくさんの人がほんとに力を得て生きているかわからない。そりゃ、つらいし、周囲の人にも苦しい思いをかけるけれど、神さまの与えてくださった道は間違いないんだっていうか、愛なんだっていうことを信じられますよね。」
星野「ええ、それはもう、本当に。なんていうか、神さまは、このおれのためにいいことしてくれたと思うんです。」
三浦「『苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした』と、いただいた色紙に書いてあって心打たれましたけど、苦難をいいものとして受け入れたら、もうこれ以上のことはないですよね。」
『銀色のあしあと』より)

この対談は、1988年5月に詩画家の星野富弘さんと、星野さんに大きな影響を与えた、実在のキリスト者を主人公に多くのモデル小説を描いた三浦綾子さんとの対談を、星野さんの住む赤城山の麓、渡良瀬川沿いに広がる山間(やまあい)の里の東村で行われたものである。
星野さんのふる里に、三浦綾子さんをお招きし、お二人に心ゆくまで語り合っていただきたいという、月刊誌『百万人の福音』でお二人に連載を執筆していただいている編集部の方たちの密かな夢の実現であると、後記にありました。
読む度に感動し、生きる力を与えられ、生かされてあることの神さまへの感謝・愛などが強く感じられました。また、対談がスムーズに行われ、ユーモアもあり、楽しく、面白く、アッという間に読むことのできる一冊です。心が豊かに穏やかになれます。
まだ、読まれていない方に、是非おすすめしたい本です。
対談『銀色のあしあと』(いのちのことば社)    (R.E.)