大雪の後の少し穏やかな日々、春が遠くないことを感じます。
(T)
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大雪の後の少し穏やかな日々、春が遠くないことを感じます。
(T)
青森はこの冬、昨年12月から大雪に見舞われています。すごい雪に圧倒されますが、それでも、時が来ると春になる、創造主の御業は見事です。降り積もる雪にめげす、前向きに歩んでいきたいと願います。今週は最高気温が氷点下にはならず、温かい(!?)日が続き、雪かきは少しお休みで、ほっとします。この雪国青森で暮らす人たちの日常が守られますように、お祈りいたします。
新年が始まりました。新しい歩みを与えられたことを神さまに感謝します。新たに志をたて、主に仕える年とさせてくださいと祈ります。自分の楽しみのために使う時間があれば、その何分の一でも神さまにささげて生きることができますように、この小さな者をいつも顧みて下さいと祈ります。
(S)
新年の歩みがはじまりました。教会HPを見て下さっている多くの方々の上に、本年が神さまの恵みが豊かな年でありますようにお祈りいたします。
青森松原教会の2014年度主題は「すべてを益としてくださる主なる神に従う」です。2015新年の礼拝にあたり、本年の歩みにおいて起こるさまざまなことが、最終目的となる神の時には私たちにとって益となることを信じ、その時を目指し、その時を見分け歩んでいきたいと思います。
本日の礼拝では、説教題「時を見分ける」(ルカによる福音書12章54-56節)とされた牧師を通した神さまのみ言葉が与えられました。私たちひとりひとりは小さく弱いものです。ダメよ、ダメ、ダメの自分にも与えられている時間や、与えられている賜物があるのです。ささやかことでも神さまが喜ばれると信じた行動と発言をし、神様への感謝の応答として生きるものでありたいとお祈りしました。
どうぞ、教会へいらしてください。ダメ、ダメでもきっと益にしてくださいます。
(H)
キリスト降臨(12月25日)より7日目にあたる1月1日は、ローマ時代以降、神の母マリアの祭日を祝います。
今年の冬は雪が多くて大変ですが、教会では多くの方のご奉仕により駐車場等の雪が片づけられています。おかげ様で新しい年の礼拝を守ることができました。ありがとうございます。
2016年10月1日の創立125周年にむけて努力してまいりますので、これからもよろしく御願いいたします。
(M)
12月28日(日)、今年最後の「主日礼拝」を兄弟姉妹共に終えることが出来ました。神に見守られながらの一年を感謝いたします。振り返りましてこの一年は長かったでしょうか?短かったでしょうか?皆様はどの様に感じていますか?
私は、短かったと感じています。日曜日から日曜日。その間の色々な働き、奉仕。それに伴う学びとフル回転でした。
先ずは、与えられた道を投げ出す事無く、健康を害する事無く、年末を迎えられました事に、感謝と心からのお礼を申し上げます。
12月24日(水)の「クリスマスイヴ聖夜礼拝」で「ハレルヤコーラス」を礼拝に集った皆様と一緒に歌いました。礼拝堂の中は、神様の愛に包まれた一体感が生まれ心穏やかなひとときでした。
私は2年目。上手、下手はさて置き、礼拝堂に集った皆が心一つにして、響き渡るイエス・キリストを讃える歌声。不思議な感動でした。「歌い終えた!!!」スッキリ爽快。
3年目はもっとうまく歌えるでしょう。皆様もご一緒に「ハレルヤコーラス」を歌いませんか?
(R)
今年もまた、アドベントクランツが用意され、ロウソクの灯りが1本、2本、3本と灯されました。
御降誕の喜びを共に分かち合い、クリスマスの祝福に与りたいと思います。
(T)
本日はアドベント(降誕節)第2主日礼拝が守られました。聖壇クランツの4本のろうそくの内、先週に引き続き本日、第2のろうそくにも火が灯されました。4本のろうそくすべてに火が灯ると(あと2週で)…、そう、クリスマスなのです。
前回のブログ筆者に引き続き私もクリスマスページェント(聖誕劇)について記します。それはこの時期、ずっと忘れられない詩があり、ここで紹介したいと思ったからです。
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星を動かす少女(散文詩集「年輪」より)
作 松田明三郎(まつだ あけみろう1894-1975)
クリスマスのページェントで
日曜学校の上級生たちは
三人の博士や
牧羊者の群や
マリヤなど
それぞれ人の眼につく役を
ふりあてられたが
一人の少女は
誰も見ていない舞台の背後にかくれて
星を動かす役があたった。
「お母さん、
私は今夜 星を動かすの。
見ていて頂戴ね・・・」
その夜、礼拝堂に満ちた会衆は
ベツレヘムの星を動かしたものが
誰であるか気づかなかったけれど
彼女の母だけは知っていた。
そこに少女のよろこびがあった。
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アドベントの時、一本ずつ増えて行くクランツのろうそくのともし火と、ページェント(聖誕劇)の練習に励む少女の姿。
そしてクリスマスを迎えた日……イエスさま誕生の喜びと、少女の母の喜び。
私は、これらの喜びが少しずつ重なっていき、自分の心にもキュンとなってしまう何かが生まれて来てしまうのを感じるのです。
青森松原教会では、12月21日(日)クリスマス礼拝の後の祝会で、子どもの教会の子どもたちによるページェントが演じられます。楽しみです。
(H)
子どもの教会では、10月の終わり頃からクリスマスページェントの練習を始めました。讃美歌練習、台本の読み合わせから始めて、11月30日アドベント(待降節)に入ってからは、いよいよ立ち稽古を始めました。
クリスマス物語を演じる経験を通して、子どもたちの心にクリスマスの御言葉の種がいっぱい蒔かれることを願っています。大人の私たちがイエスさま誕生の喜びを、子どもたちに伝えていくことが出来るように、祈りつつ劇の練習に臨んでいます。
今年は、昨年に比べて、子どもの礼拝出席が減っています。昨年中心だった6年生が中学生になり、部活や勉強に忙しくなり、欠席するようになって、一緒に来ていた弟たちや妹たちも欠席するようになったためです。
昨年、たくさんのお友だちと一緒に演じた、賑やかで楽しかった子どもたちの思い出を大切にして、今年また出演してくれる子どもたちに、心豊かな思い出とすることが出来るように、私たち大人がクリスマスの意味を深く味わい感謝して、喜んでクリスマスに向かって歩んでいきたいと思います。
(S)
旧約聖書の中に箴言という書があります。ヘブライ語で「マーシャル」と呼ばれ、意味は「比較」だそうです。日本語の格言のようで短く、意味もわかりやすいので、私の好きな書です。
今、自分の慰めとしている箴言の一節は16章8節です。
「稼ぎが多くても正義に反するよりは、僅かなもので恵みの業をする方が幸い。」
人見知りで器用でもなく、毎日「ああ、あの時は違う言い方をした方が真意を簡単に伝えられたのに」などと反省しがちです。そんな時、思い出します。自分の業は僅かしかないが、一つひとつコツコツと生活していけば、必ず成長すると思っているからです。解釈の仕方としては間違っているかもしれませんが、そう考えています。
話は変わりますが、11月22日(土)に弘前市の石川の辺りにある東奥義塾高校で行われたパイプオルガンのコンサートへ行ってきました。年1回なのでしょうか。無料で午後2時から3時15分まで11曲聞きました。昨年度から行ったのですが、今年度は日にちも1週間早くなり、コンサートの開始時刻も1時間早くなりました。青森市からだと2時間くらいみると間に合います。少し遠いですが、やっぱり音楽は生で聞くととてもいいです。迫力が違います。無料ですので、皆様もどうですか?
11月16日(日)の午後、青森松原教会に素晴らしい歌声が響きわたりました。
14時から礼拝堂において、三上伸和氏・三上千加枝氏ご夫妻のコンサートが開かれました。ご夫妻は青森にお住いになり、地域に根差した音楽活動を展開し、私達にクラシック音楽の素晴らしさ、オペラの素晴らしさ等を身近で楽しめる機会を与えてくださっています。
今日は本当に素晴らしいひと時でした。直ぐ目の前で、お二人の表情、息遣いを直接間近に感じながらのひと時。マイク無し、ストレートに心に沁みこんで来る素晴らしい歌声。どの様に表現した良いのでしょうか。
一曲毎に、作曲家の人となりやエピソードを交えて、時にはユーモラスに、曲のバックグラウンド等も紹介してくださりました。正にコンサートのタイトル通り、クラシックが身近に感じられました。
教会と音楽は車の両輪の様なものだと考えています。聖書と讃美歌。礼拝堂に響きわたるお二人の素晴らしい歌声。
来年のコンサートも約束してくれました。今回来れなかった方、ぜひ来年はいらしてください。定期コンサートになれば良いな~~~。
(R)