今週、盛岡で行われました奥羽教区(秋田、岩手、青森)総会に出かけてまいりました。そこで嬉しい再会がありました。東京の母教会で青年会の会長をしていた時、秋田出身の女の子が大学進学と共に上京し、青年会へ加わり、後に共に青年会のリーダーを担ってくださいました。冬になると秋田のご両親から、毎年おいしいきりたんぽが送られてきて、青年会でクリスマスに鍋パーティーをしていたことを思い出します。その時、青年会を代表してお礼状を書いていました。今年、教区総会に参加すると、秋田地区の総会議員の中に、どこかで見たお名前が…。そう!お礼状のあのお名前だったのです!もう十年以上も前の記憶ですので、間違えていてはいけないと思いつつ、恐る恐る自己紹介をしたところ、やはり彼女のお母様でした。お母様は再会をとても喜んでくださり、早速その日のうちに彼女に連絡してくださったそうです。10年以上の時を経た、700km以上の距離(東京~青森)を超えた再会に驚きつつ、主に在る交わりの豊かさを実感した時となりました。これからも全国の兄弟姉妹を覚えて祈り続けてまいりたいと思います。