青森松原教会ホームページ

青森松原教会は132年の歴史を持つ、キリスト教の教会です。

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教会行事

ペントハウスでのゴスペルライブ

去る6月14日(火)、私達MRC(松原ルートクワイア、青森松原教会のゴスペルチーム)はペントハウスというレストランでゴスペルライブをしました。まず教会でリハーサルをした後、会場へ。お客さまが段々と集まってきて、本番が始まりました。が、私は初めての外でのライブでドキドキしました。

1曲目は「You Are Good」という曲。Kさんがノリノリでソロパートを歌い、全員が調子を合わせました。みんな顔と顔を見合い、呼吸を合わせます。メンバーは必死ながらニコニコしています。Rさんもアドリブを入れ、曲はとても盛り上がりました!

次は、しっとりとした曲「WERE  YOU  THERE」~手拍子で盛り上がった「Clap your hands!」と続きます。4曲目は私達コーラス隊の音取りが心配だった「OH HPPY DAY」でしたが、大澤先生のキーボードと歌声に合わせて、上手く歌うことができました。

最後は「小さな祈り」という曲で、私は歌詞を考え、イメージして歌いました。

『祈りを求めた時、目の前の雲が、とけてゆきただの澄み切った空・・・・』

ドラムは静かに優しく響きわたり、歌い手は一つになり空間を包みます。

はぁ~終わった~っと思ったら、アンコールがお客さんからあり、「きみは愛されるために生まれた」を歌いました。バンドに華を添えてくれたエレキギターのHさんは、初見で困っていたようですが、(私達は心を込めて演奏し)、ライブは幕を閉じました。

私は、ずっと何年か前、この「きみは愛されるために生まれた」という曲を聴いて「偽善的で単純な歌だな」と思い、あまり好きになれなかったことが正直ありました。しかし、今は違います。歌詞の意味が少しずつ分かったからです。(あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。)この戒めは、隣人を愛するようにイエス様が教えているのですが、同時に自分自身を愛しなさいという意味があること。裏切ったユダもまたイエス様に愛されていたという事実。私は神様から愛されているということが徐々にわかり、この曲が大好きになりました。

今、私達MRCは次の発表に向け、新曲を練習しています。特に「You are special」という曲は本当に素敵な曲ですので、楽しみにしていてください。

また、メンバーを募集しています。ベース(ウッドベースは教会にあります、)やボーカルをやりたい方、管楽器などなんでも募集中です。一緒に賛美して行きましょう!

主に在りて

Y.T.

聖書黙想会

毎月第4土曜日の午前9時から10時まで聖書黙想会という会があります。

(教会の行事等で第4週から動くこともありますので、おいでになりたいとお考えの方は、教会のホームページ等で確認なさって下さい)

4月23日(土)の時、黙想会の日であるのはわかっていましたが、十和田市に行って北里大学獣医学部創立50周年記念の大村智博士の講演を聞きに行っていました。桜がちょうど満開で美しく、天気も良かったのですが、黙想会のことが気にかかっていました。

前回のブログの時に4月10日に行ったソプラニスタ岡本知高氏のコンサートのことを書きました。そのころには大部、聖書黙想会より大村智博士の話を聞きに行くかな?と思っていました。そのコンサートのピアニストの方が、他の方より1日早く青森入りしたのです。娘さんが北里大学獣医学部に入学して2年生となり、4月から十和田で生活することになったので、そのアパートに一晩泊ったそうです。一緒にダンボールの箱を開け荷物整理をなさったそうです。その話を岡本氏がされた時、自分が行くかどうか迷っていた十和田市の北里大学の名前が出て来たので「天の啓示」みたいに受けとめました。それで4月の聖書黙想会は休みました。

翌日の日曜日の礼拝の中で、牧師と4月の担当長老の方と、たった二人しか出席者がいなかったことを知りました。95歳の私の母も教会に行っているので、私が休むということは人数が二人分減るということになります。

5月の第4土曜日の28日はちゃんと出席しました。ちょうど前に説教などで学んだ聖書の箇所が出てきました。やはり聖書に触れ、何かにつけて読んだり、先達のお話を聞くことは大切なのだなあと実感しました。

(M)

美しい歌声で賛美する

2016年1月17日(日)にACC(青森市キリスト教協議会)一致祈祷会に行って来ました。今年はカトリック浪打教会が会場でしたが、その時の讃美歌のハーモニーがとても素晴らしかったのです。いくつかの「キリエ」と讃美歌57番「ガリラヤの風かおる丘で」が歌われたのですが美しい合唱になっていて、こんなことはなかなかないなと思いました。

7つの教会から人が集まっていて、会場は満杯に近い状態で、私は真ん中の少し後方の席にいました。後ろから美しい歌声が聞こえてくるので、2つのことを考えました。

①担当教会の人々は受付等、様々な仕事をしているので、後ろの方に座る事が多い。では、カトリック浪打教会の合唱力が強いということか?

②7つの教会からいろいろな人が集まっているので、たまたま歌がうまい人がそろったのか?

本当のところはわかりませんが、とても良い讃美歌を聞けて良かったと思いました。自分も歌っていましたけれど。

そうしたら翌週24日の日曜日の礼拝の時、カトリック浪打教会の有志の方々が、当青森松原教会に聖歌隊の練習を見学しにいらっしゃるということを聞き、驚きました。「あんなに美しく歌えているのに」と思ったのです。

二つの教会が一緒になっての練習は楽しかったです。何年も前には月一回とか二回とか、いくつかの教会の人々が集まって歌の練習をしていた時代があったそうです。講師をしていただく方を探す等々、大変そうですが、またそういう練習ができたらと考えます。

『讃美歌』という名前を本当の意味で実感できたすてきな体験でした。

(M)

光陰矢の如し

「光陰矢の如し」「Time flies」今年も暮れようとしています。

毎年同じことを言っています。「もう十二月だよ。一年早かったね。」

 

「今年は特に早い!!」 これも同じです。

振り返れば、理不尽な殺戮が繰り返された、一年でした。

 

「私達の時は神の御手の中にある」「神はすべて世に起こる出来事をご存知」と、聖書は語っています。

迎えます新年、全ての人が安らげる、平和な年となりますよう日々祈るばかりです。

 

青森松原教会は年末に向かって、まだまだ行事があります。

12月20日(日)10:30~「クリスマス合同礼拝」、「クリスマス祝会」

<ゴスペルの演奏や聖誕劇(ページェント)があります>

12月24日(木)18:30~「イヴ聖夜礼拝」

<ハレルヤコーラスの合唱やアルパ奏者:小野華那子氏によるミニコンサートがあります>

12月29日(火)11:00~「子どもの教会の餅つき会」

<未就学児~中学生ぐらいのお子様とそのご家族を対象にした行事です>

 

神の御手の中で、全てが順調に行われますように 併せて祈りを捧げます。

(R)

アドベント

イエスさまのお誕生を待ち望む季節を迎えました。教会の中はクリスマスリースなど飾り付けられ、夜にはイルミネーションが輝きはじめました。

今年のクリスマス、心を込めてイエスさまのお誕生をお祝いすることができますように。神さまは、長い間、一人一人のことを大切にし、守り続けてくださったことを、聖書から学んでいます。そして、その約束は、必ず成し遂げられると信じます。

クリスマスがわたしたちにとって、喜びに満ちた大切な時となりますように。

(S)

伝道礼拝メッセージより

青森松原教会では毎年春と秋に伝道礼拝や集会を持っていますが、今回は秋の伝道礼拝でのメッセージ(説教)の中で、私の心に残ったことをあげたいと思います。

説教題は「感謝の生活」でした。牧者(説教者)は、ご自身の入院の経験を通して多くの人達に支えられ、神からの恵みをいただき、生かされたことを体験された。礼拝を捧げることは神の恵みへの感謝である。自分の力で今まで生きてきたと思うのは傲慢ではないか。神と人の恵みに感謝することは、人を豊かにする、ということで2つの例話を話された。

1つ目には預言者ハバクク(旧約聖書)は、ハバクク書3章17節~19節において、いちじく、ぶどう、オリーブなどの田畑の食物の不作、そして羊、牛の畜産物が断たれた。しかしハバスクは、これらが手に入らなくても「神(主)によって喜び、感謝して踊る」と記し、「信仰者は暗い現実の中にあっても神を信頼し喜ぶことができる」と歌いあげている。

2つ目には「ある出征兵士の思い通りにいかなかった人生」について。彼は出征する時病気にならないようにと健康を、経済的に困らないようにとも神に願ったが、病気になり、貧乏になった。しかし、そのことによって「自分が求めていたものは与えられなかったが、神は別の必要を満たして下さった。神を必要とする者として下さった」ということで、神に心から感謝をささげた。

以上の2つの例話を聞き、感じたことは、現実に求めたものが手に入らなくても、困難の中にあっても神を否定したりなどせずに、むしろ神を信頼し、希望を神に託していく一途な信仰者としての強い姿でした。

自分は必死に祈りを求めても与えられなかった時にどのような態度をとるだろうかと考えてしまいました。そのような時にはきっと、自分だったら神を恨み、その存在を否定してしまうのではないかと思いますが、上記の両者は恨まずにむしろ感謝した。

この事は信仰的に弱い自分にとって驚きの結果で、今後の貴重な道標となりました。この良いチャンスを与えて下さった神に心から感謝したいと思いました。

(E)

召天者記念礼拝

11月第1日曜日は「聖徒の日」として、先に天へ召された方々を思い、礼拝を捧げます。礼拝堂には、召天された方々の写真が掲げられ、いつもとは違う雰囲気が感じられました。

礼拝後の愛餐会では、遺族の方々、親しくされていた方々などから懐かしいエピソードや思い出話などが語られました。私がお話を聞きながら一番感じたのは、悲しみというよりは「温かさ」でした。その方がここにいないことを悲しむのではなく、ここにいたときにはどんな方だったのか、どんなことをして下さったのかについて多く語られました。召天者の方々のことは、私はほとんど知りません。それでも、その方々の存在を感じることができる温かい会でした。

愛餐会後は、月見野霊園教会墓地で墓前礼拝が行われました。礼拝の中で、今年9月に召天された方の納骨式も行われました。このような場に立ち会えたのは、求道者の私にとっては初めてのことです。

私の周りでは、代々引き継がれてきたお墓をこれからどう守っていくか、守っていけるのかと心配している方が多くいらっしゃいます。今は、親と子が別々に離れて暮らすのが珍しくない時代ですので、このような心配、悩みはごく自然なことです。でも、この教会のお墓はこれからもずっと教会の方々によって守られ、いつまでも多くの方々によって祈られていきます。「安住の地というものがあるなら、このようなところかなあ・・・。それって、すごいことかも・・・。」

そんなことを考えながら、静かな穏やかな気持ちで、お墓を後にしました。

(YN)

にんじんジャム作りと「伝える」ということ

子どもの教会で種から育てたにんじんをジャムにしました。無農薬でレモンを加えた、とても優しい味に仕上がりました。180gで400円です。教会で売っています。いかがですか?

種まきには参加しましたが、途中の水やりや草取りには全然行っていませんでしたので気になっていたのですが、「手伝ってもらえませんか」と誘われたので、ジャム作りに参加しました。時間はかかりましたが楽しく作ることができました。

来年度は畑を指導している中心人物が一年間教会を休むそうなので、休耕となります。それは知らなかったのですが、休む前のにんじんジャム作りに参加できて良かったです。

 

話は変わりますが、10月の伝道集会で記録係になりました。午前の礼拝の説教と午後の教育講演会の両方で、それぞれ29字詰めで13行の割り当てです。377字内におさめなければいけません。教会の機関紙「おとずれ」に書くのです。

今年度は東京女子大の前学長の眞田雅子先生をお迎えしました。とても考えさせられるお話でしたが、377字内に収めるためには言葉を削るしかなく、これで「おとずれ」を読んだ方に伝わるのかなと思いました。感想文ではなくあくまで記録することなのですが、書き方が難しいと思いました。

(M)

秋といえば…第二弾

秋といえば・・・・

当然です。食欲の・・・

 

何といっても「青天の霹靂」でしょう。

農業県青森に特A米が今までになかった事が正に「晴天の霹靂」でした。

早速、発売当日朝早めに家を出まして、教会の近くのスーパーに行きました。

オープンしたばかりでしたが、5kg入りが売り切れ。

皆さん待ちに待ってた特A米。流石人気がありましたね。

残念でしたが何故か、気分は晴れ晴れでした。

 

やっと、買えた2K入り。早速食べてみました。

やっぱり、お・い・し・い。

冷めても美味しい

美味しいものをいただくと、幸せで平和な気分になります。

で、何かに「感謝」の気持ちが生まれます。

 

感謝する心を持った人は、積極的で前向きな人生を歩むようになり、

前向きな人は、心が健やかになると同時に、体も健康になるそうです。

 

自然からの恵みの作物、特に秋に沢山与えられるような気がします。

神からの贈り物 「感謝して」「大事に」「分け合って」いただきましょう。

 

「2015年 青森松原教会秋の伝道集会」も沢山の恵みのもとに終わりました。

各先生方の、説教や講演 を聞く機会も得ました。

これから、折を得て、教えていただいたことを噛みしめながら歩んで行きたいと思います。

(R)

秋といえば…

秋といえば紅葉!

ということで、今週、八甲田~十和田湖~八幡平へ行って来ました。木々が少しずつ色づき、とてもキレイで心が洗われるようでした。

青森松原教会で秋といえば伝道集会!

 

キリスト教のことや教会のことを知っていただく良い機会になると思います。10月25日(日)午前10時30分~弘前学院大学宗教主任楊尚眞牧師をお招きし、特別伝道礼拝を行いその後、弘前学院ハンドベルクワイアの皆さんによるミニ・コンサートが行われます。お楽しみに!

 

同日午後1時30分~桜川歯科医院院長石川佳和先生をお招きし、食育に関する講演会を行います。「健康寿命130歳プロジェクトの実践」と題して、貴重なお話が聞けると思いますので、初めての方もどうぞお気軽においで下さい。お待ちしております。

(Y.K)