去る6月14日(火)、私達MRC(松原ルートクワイア、青森松原教会のゴスペルチーム)はペントハウスというレストランでゴスペルライブをしました。まず教会でリハーサルをした後、会場へ。お客さまが段々と集まってきて、本番が始まりました。が、私は初めての外でのライブでドキドキしました。
1曲目は「You Are Good」という曲。Kさんがノリノリでソロパートを歌い、全員が調子を合わせました。みんな顔と顔を見合い、呼吸を合わせます。メンバーは必死ながらニコニコしています。Rさんもアドリブを入れ、曲はとても盛り上がりました!
次は、しっとりとした曲「WERE YOU THERE」~手拍子で盛り上がった「Clap your hands!」と続きます。4曲目は私達コーラス隊の音取りが心配だった「OH HPPY DAY」でしたが、大澤先生のキーボードと歌声に合わせて、上手く歌うことができました。
最後は「小さな祈り」という曲で、私は歌詞を考え、イメージして歌いました。
『祈りを求めた時、目の前の雲が、とけてゆきただの澄み切った空・・・・』
ドラムは静かに優しく響きわたり、歌い手は一つになり空間を包みます。
はぁ~終わった~っと思ったら、アンコールがお客さんからあり、「きみは愛されるために生まれた」を歌いました。バンドに華を添えてくれたエレキギターのHさんは、初見で困っていたようですが、(私達は心を込めて演奏し)、ライブは幕を閉じました。
私は、ずっと何年か前、この「きみは愛されるために生まれた」という曲を聴いて「偽善的で単純な歌だな」と思い、あまり好きになれなかったことが正直ありました。しかし、今は違います。歌詞の意味が少しずつ分かったからです。(あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。)この戒めは、隣人を愛するようにイエス様が教えているのですが、同時に自分自身を愛しなさいという意味があること。裏切ったユダもまたイエス様に愛されていたという事実。私は神様から愛されているということが徐々にわかり、この曲が大好きになりました。
今、私達MRCは次の発表に向け、新曲を練習しています。特に「You are special」という曲は本当に素敵な曲ですので、楽しみにしていてください。
また、メンバーを募集しています。ベース(ウッドベースは教会にあります、)やボーカルをやりたい方、管楽器などなんでも募集中です。一緒に賛美して行きましょう!
主に在りて
Y.T.