青森松原教会ホームページ

青森松原教会は132年の歴史を持つ、キリスト教の教会です。

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子どもの教会(CS)

ぷよぷよ大会

皆様のお祈りに支えられ、無事にぷよぷよ大会を終える事ができました。教会スタッフの予想を遙かに上回る「32名」の子どもの参加がありました。東京近郊の教会から見ると、この数字のインパクトがあまり伝わらないかもしれませんが、毎月の集会平均参加者(子ども)が5-10名、これまでで一番多かったクリスマス祝会ですら25名であった事を考えると、驚くべき数字です。どれだけ子どもはゲームが好きなのか…笑。これまで見た事のない顔がたくさんありました。本当に感謝すべき事です。

特筆すべきは、これまでの集会の多くは近隣小学校のみからの参加者であったのが、本日は約3km離れた2つの小学校を含む、計4小学校、1幼稚園から参加者が与えられた事でした。先に広がる可能性を感じる一日となりました。

ゲームはあくまでゲーム。種まきにも至らない、土を整える作業でしかないかもしれません。けれども、主がすべてを導いてくださり、このきっかけを入り口に、子どもたち一人ひとりが「本当の喜び」に触れる事ができますよう祈りつつ、これからも全力で伝道の業に励んでまいりたいと思います。友達をたくさん誘ってくれた子どもたち、スタッフたちの奉仕、そして全国からの祈りを心から感謝して。

 

ぷよぷよ

花の日・子どもの日②

礼拝の後、記念撮影を行ってから、子どもたちと子どもの教会(CS)スタッフを4つのグループに分けて、近隣の公共施設(交番)、老人福祉施設、ハンセン病療養施設、長期欠席会員宅を回り、お花とカードを届けました。長期欠席会員の中には、泣いて喜ばれる方もいらっしゃいました。子どもたちからもらうお花、「早く良くなって、また教会に来てください」との温かい声がけ…。牧師が祈る言葉よりも、よほど心に響いたようです。子どもは教会の宝ですね。

子どもたちが来てくれるかどうか、不安の中臨んだ昨年度は、グループに分けるなど考えも及びませんでした。次年度は訪問箇所に消防署なども増やそうかと計画中です。

教会に戻ってから、CSスタッフが作ってくれたおいしい昼食をいただき、14時からのミニコンサートに備えました。

黒石教会の求道者で声楽科の鳴海晶子氏をお迎えしてのミニチャペルコンサート「証しと讃美の会」も盛況で、子ども6名を含む38名の出席がありました。讃美歌を中心としたコンサートに、教会員の信仰の証しが加わり、心が豊かに満たされる会となりました。

お一人お一人の尊いご奉仕を心より感謝いたします。

花の日・子どもの日①

6月9日(日)は「花の日・子どもの日」の礼拝として、子どもの教会(CS)と合同の礼拝を行いました。大人と子どもが、一つの場所に集い、一つの礼拝をささげるっていいですね。私が赴任する前から年に数回、この合同礼拝が行われていました。赴任する前の一昨年は牧師が不在の年度であった事も影響し、「合同礼拝」とは名ばかりで、子どものいない礼拝が続きました。

昨年度も赴任直後の合同礼拝であったので、不安の中臨んだ事を思い起こしていました。4月からCSの礼拝に子どもが戻り始めてはいたものの、ムラがあり、母の日には8名も来たかと思えば、そのあと0名が3週続いたり…。「わずか30分のCSの礼拝にすら子どもが集まらないのに、いきなり1時間を超える主日礼拝(大人の礼拝)に子どもが訪れるだろうか…」と。私の不安をよそに、4名の子どもと1名のお母さんが参加してくださいました。

今年度は1年目とは異なり、「不安」ではなく「期待」の中、合同礼拝を迎えました。4月から平均7名の子どもがCSに集い、「来週も行くね!」と、先週も元気に帰っていったからです。予想を上回る、子ども11名を含む計53名の礼拝となりました。初めての子どもの参加もありました。

長くなりましたので、午後の様子はまた明日記します。子どもたちの成長と安全をいつも祈っています。主の恵みを感謝して。

読書団体連絡会

当教会では、約20年前から地域の子どもたちのために、「絵本の読み聞かせ」を中心とした文庫活動を行っています。当初は毎週二回、近隣小学校の授業が早く終わる木曜日と土曜日に、共働き世帯の子どもたちの安全を考え、文庫活動を行っていました。けれども、学童保育の出現や、教育制度改革に伴う授業時間帯の変更、奉仕者の減少などの影響から、現在では月に一度の「土曜子ども集会」(毎月第三土曜)の活動を残すのみとなってしまいました。

本日、文庫活動開始時から所属しております、市の読書団体連絡会(市読連)の総会へ出席してまいりました。それぞれの団体における活動や設立の経緯はまちまちですが、共通していることは、本の持つ力を用いて、地域の連携を深めていきたい(特に子どもや高齢者)という想いであります。市読連や市民図書館のお力を借りつつ、これからも地域の交わりのために努めてまいりたいと、想いを新たにさせられました。

明日は5月の土曜子ども集会です(詳細は「イベント」のページをご覧ください)。普段の午後1時からの集会に先立ち、午前中から畑へ出かけて、ジャガイモの種植えを行ってまいります。一人でも多くの子どもたちが集い、恵みにあふれた一日となりますよう祈りつつ、備えたいと思います。

母の日の一日

カーネーション

カーネーション

昨年度、私(牧師)が青森松原教会へ赴任して来た時、前年度の子どもの教会(CS)礼拝平均出席者数は「0名」でした。週によって0名だったり、1名だったり、2名だったりした日もありましたが、一年52週で割ると、平均は「0」。CSの名簿もない、まさに「0」からのスタートでした。

様々な取り組みを始め、昨年度から少しずつ子どもたちの出席者が増え始めました。子どもたちの声が溢れているのは、教会にとって大きな喜びです。本日も母の日の行事として、フラワーアレンジメントの教室を行い、「13名」もの子どもが参加してくださいました。大切な子どもたちを送り出してくださったご家庭に、心から感謝申し上げます。

子どもたちが心を込めて手作りしたお花。お母さんは喜んでくれたかな?今度の土曜日には「土曜子ども集会」があります(イベントページをご参照ください)ので、そこで子どもたちの感想を聴けるのを楽しみにしています。いつも子どもたちの健やかな成長を祈っています。

 

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