青森松原教会ホームページ

青森松原教会は132年の歴史を持つ、キリスト教の教会です。

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子どもの教会(CS)

被災地訪問キャンプ③

キャンプ二日目は陸前高田(奇跡の一本松)~吉浜(大船渡経由)を巡るルートでした。

実際に奇跡の一本松のモニュメントを目の前に、それ以前の「高田松原」の写真を眺め、改めて津波のおそろしさを子どもたちは体感したようでした。一本松を眺めた後、高台に向かい、語り部の解説を伺いながら、どのようなルートで津波が襲い、被害が広がっていったのかを知りました。

陸前高田と吉浜を眺めたのは、同じような地形、同じような津波が襲ったにもかかわらず、方や壊滅的被害、方や流された家はわずか1戸(浸水もわずか5件程度)という、両者の違いを学ぶためでした。語り部の説明によると、何度も津波被害に遭っている三陸海岸において、海近くへの居住禁止は、村人の暗黙の了解であった。けれども、漁業や加工業の発展と共に、外からの転入者が増え、人々の生活の中心が次第に海沿いへ移ってしまった事によってできたのが、陸前高田等の町だそうです。一方で吉浜は転入者が少なく、古くからの言い伝えが守られ、海岸沿いはほぼすべて農地としていた。それが被害の差を生んだと伺いました。「耳のある者は聞くが良い」。聖書の言葉が頭の中に響いていました。

子どもたちがこのキャンプで何か一つでも感じ取り、これからの生き方に結びつけてくれればと願っております。

(追伸)

お昼は、NHKの朝の連続ドラマ小説「あまちゃん」で話題の南三陸鉄道を眺めながら、吉浜駅のキッピンセンターで「流しそうめん」を楽しみました♪子どもたちも大興奮でした!

奇跡の一本松 RIMG2160_compressed

被災地訪問キャンプ報告②

「また明日」と記しつつ、バタバタしており何日も経過してしまいました↓

土砂降りの雨も峠を越え、大船渡に近づく頃には晴れてまいりました。1時間半遅れでしたが、無事に到着しました。夕飯までに「かもめのたまご」で有名なさいとう製菓(被災した工場を「人々が忘れないために」と残してある)と仮設住宅を回る予定でありましたが、泣く泣くさいとう製菓をあきらめ、仮設住宅へ。仮設住宅にお住まいの方々のお話を伺い、報道と現実とのギャップ、私たちの感じ方と実際に生活されておられる方とのギャップを感じました。最後に子どもたちの元気な讃美と、教会員が「被災地の方々のために」と折ってくださった折り紙をプレゼントしました。帰り道にほんの数分でしたが、さいとう製菓の被災工場に立ち寄り、教会へ戻りました。

子どもたちとスタッフは銭湯へ、牧師と大人数名でバーベキューの準備。戻ってからみんなでおいしく楽しいバーベキューの時を持ちました。お腹も心も満たされた後、「証しと讃美の会」を行いました。大船渡教会からは、村谷牧師が被災や復興の体験をお語りくださいました。松原教会からはスタッフの一人が信仰の証しを行いました。花巻教会からは、鈴木牧師夫妻によるゴスペルの讃美がささげられました。21時にホテルへ移動する大人たちを見送り、その後讃美の続きと花火大会を行い、一日目を終えました。

本当はバーベキューも、「証しと讃美の会」も、もっとゆったり行えるはずが、すべて大雨の影響でせわしなくなってしまいました。けれども、意外と子どもたちの印象に残っているのは、ほんの数分の滞在だった被災工場であったり、せわしなかったバーベキューだったり…。すべてを用いてくださる神様の偉大さを感じる一日目でした。感謝。

被災地訪問キャンプ報告①

8月9日(金)~10日(土)の日程で、子どもの教会(CS)主催の被災地訪問キャンプへ出かけてまいりました。教会からは子ども8名、スタッフ9名、大人5名の計22名の参加でした。宿泊させていただいた大船渡教会から子ども2名、大人2名、弘前西教会から子ども1名、大人1名、花巻教会から牧師夫妻、『信徒の友』の取材1名。合わせて5教会、子ども12名、大人18名、計30名の参加となりました。

初日はトラブルの連続でした。ニュースでご覧になった方も多いと思いますが、東北地方を襲った歴史的豪雨の中の移動となりました(正直バスの中では、そこまでの被害が出ているとは知る由もありませんでした)。前日の天気予報では青森市:曇り、大船渡市:晴れ。何の問題も感じておりませんでしたが、翌朝目が覚めると青森市は雷を伴う強い雨が続いていました。教会周辺の地盤の低いところでは冠水しているほどでした。大船渡は晴れの予報でしたので、向かっている内に天気も回復するだろうと期待し、道中の安全を祈り出発!

しかし、雨は止むどころか、どんどんと強まり、高速道路には「通行止め」の文字が…。強制的に高速道路を下ろされると、一般道は場所によって冠水したり、土砂崩れを起こしているような場所も見えたり、川には真黒な水と共に、折れた大木が流れ、携帯電話には「緊急」を知らせる避難勧告の災害メールが届く有様。果たして無事に着くのだろうかと心配しつつ、けれども子どもたちを不安にさせないように、車内ではオリエンテーションや参加者同士の名前を覚えるゲームなどで盛り上がっていました。

続きはまた明日。

いよいよ…

子どもの教会(CS)被災地訪問キャンプがいよいよ今週に迫ってまいりました。子どもたち9名、スタッフ8名、一緒に被災地を訪問する大人5名、総勢22名で大船渡教会を訪れます。大船渡教会からも子ども3名を含む6名の参加、花巻教会からは牧師夫妻が、取材も含めると30名を超える大所帯です。

今日も朝からCSスタッフが買い出しに出かけ、午後からは買った食材を冷凍したり、下準備を進めました。

どのような出逢いが俟っているいるか、今から楽しみです。すべてが主によって守られますように。

町会子どもねぶた

毎年7月29日、30日は、松原町会の子どもねぶたが運行されます。曜日に関わらず、日にちを固定しているのは、ずらすと近隣町会の運行とぶつかるがゆえの配慮だそうです。赴任一年目の昨年度から、実行委員会の末席に加えていただいております。

いよいよ本番が近づき、準備が慌ただしくなってきています。日曜日も礼拝と午後の集会が終わってから、近隣小学校を会場に行われている囃子方の練習を手伝いに駆けつけました。この日は選挙の関係で、普段の体育館ではなく、校庭での練習となりました。CSの子どもたち3名、保護者2家族とも会えました。毎週50名近くの子どもたちが、囃子の練習に集まっています。昨年度もこの囃子方練習やねぶた運行を通して、多くの子どもたちや保護者たちと関係が生まれ、直後のCSキャンプ参加へとつながりました。今年もどんな出会いがあるか楽しみです。

月曜日は牧師休養日を利用して、運行準備のためのリヤカーへの太鼓設置などを手伝ってまいりました。私自身はなかなか都合が合わずお手伝いできなかったのですが(だいたいの準備は日曜日)、この数ヶ月、何人もの方が、何時間もかけて準備を続けてくださっています。子どもたちは、楽しい運行の裏で、大人たちがこうしてたくさん奉仕してくださっているのを知らないでしょうね。でもきっと大人たちは、あの子どもたちの笑顔を見れば疲れなど吹き飛んでしまうのでしょう。

準備のすべてが整えられ、来週のねぶた運行の上に子どもたちの(そして、それを見る大人たちの)笑顔が溢れますよう、お祈りいたします。

ねぶた囃子方20130721172200002013072118130000

おはなし会報告

前回のブログに「風のはこんだおはなし会」の準備状況を記しました。奉仕者も増え、チラシ配布範囲も広がり、教会の伝道に対する熱意の盛り上がりをお伝えしました。果たしてその結果は…?

2013年度 「風のはこんだおはなし会」

 子ども21名、大人19名(うちスタッフ9名)、計40名

この数字が多いのか、少ないのか、教会外の方には判断がつかないかもしれません。

昨年度が子ども17名、大人17名、計34名でした。昨年から6名増と「微増」のように見えるかもしれません。けれども、昨年度自体、それまでの「おはなし会」に比べて「激増」だったのです。一昨年度は7名、18名、計25名でした。それ以前もだいたい似たような数字です。特筆すべきは、子どもの参加者が大幅に増えている点です。2年前の実に3倍です。

そして今回の参加者に多く見られた特徴は、教会員のご近所の方で初めてチラシを受け取って来られた方や、これまで配布していた学校や施設以外の初めて顔を見る参加者が多かった事です。つまり、教会員一人ひとりの伝道の熱意が生み出した、足で稼いだ「新しい参加者」が数多くこの会に参加してくださったのです。

近隣の在校児童500名や800名を数えるマンモス小学校にチラシ配布をお願いし、一気に参加人数を増やす事もできるかもしれません。けれども、絵本の読み聞かせを中心としたこの集まりに、あまり多くの子どもが来すぎても対応しきれませんし、せっかく来てくれた子どもの心に、メッセージが届かなくなってしまうでしょう。これからも地道に、誠実に、活動を続け、子どもたち一人ひとりの心を育む教会を目指してまいります。

 

風のはこんだおはなし会

以前のブログにも記しました(「広報あおもり」)が、7月20日(土)に青森市民図書館・青森市読書団体連絡会主催の「風のはこんだおはなし会」が、教会を会場に行われます。

昨年に引き続き、近隣の小学校に全校配布を依頼しました。また、先週の水曜日(10日)に子どもの教会(CS)教師たちが、手配りで近隣のご家庭1軒1軒を回り、配布してくださいました。配布範囲は昨年の約4倍、配布枚数は約2倍、配布に携わってくださった教師の数も約2倍…。今年度の教会の年度主題「伝道する教会」にふさわしく、一人ひとりの伝道の熱意が高まっている事が、ここからもわかります。それぞれの御奉仕が主によって顧みられ、豊かに用いられますよう祈ります。

その様子を拝見しながら、5月に召天された一人の姉妹の働きを思い浮かべていました。「おはなし会」の前身とも言える、教会の子ども文庫活動に80歳を超えてから携わり、地域の子どもたちを想い、近隣の1軒1軒を、断られても断られても回り続け、教会の文庫活動の周知を広めていきました。その尊いお働きにより、爆発的に子どもたちの参加が増え、現在の教会のCS活動につながっています。

信仰のバトンが今私たちの手に届けられています。しっかりと次に届けてまいりたいと思います。

画像は、CS生徒が描いてくれた絵を元に作った、今年度のチラシです。

おはなし会チラシ

取材申込!

昨日、教会に一本の電話がありました。

『信徒の友』編集部からの取材申込の電話でした。と言っても、正確には「被災教会の今」の取材にあたり、8月に青森松原教会で企画している「被災教会を巡るCSキャンプ」(大船渡~陸前高田)に同行させて欲しいとの内容でした。だから、掲載されると言っても、松原教会について触れられるのは、4-5ページの特集の内ほんの半ページほどかと思います。

教会外の方には通じにくいかもしれませんが、『信徒の友』という雑誌は、日本のキリスト教界最大発行部数の総合雑誌で、全国の多くの教会で読まれている全国誌であります。発行部数が年々減っているとは言え、全国誌である事には変わりありません。青森松原教会でも、51名の信徒の内、20名近くが購読しています。その編集部からわざわざ取材申込が来るというのは、地方の小さな教会にとってはビッグニュースであります!(^^;)

担当者にいろいろキャンプの説明をしている内に、「先生、ありがとうございます!記事のイメージが沸いてきました!」と言われました。震災から間もなく2年半が経過しようとしている被災地。復興の途上にある教会の今。そのあたりを中心に取材しようと考えておられたそうですが、話を聞く内に、ふつふつと、それまでイメージしていたのとは異なる視点が見えてきたそうです。復興へと向かう日々の活動と共に、様々な形の教会同士の交わりがあり、祈り合い、助け合いがある事を改めて気づかされたそうです。

被災地訪問キャンプを通して、また『信徒の友』の記事を通して、多くの新しい出会いが生まれる事でしょう。主によって与えられた新しい出会いを通し、主に在る愛の交わりがますます深められる事を祈りつつ、準備を進めてまいりたいと思います。

信徒の友

わくわくランド下見

本日、藤崎出張の帰りに、間際になってしまいましたが、明日午後の合同ピクニックのために下見をしてきました。姉妹教会である戸山教会が主体となって準備してくださっているので、呑気に構えて、場所のチェックもしていませんでした。

場所はすぐにわかりました。教会から10分ぐらい。様々な遊具があって、これで無料はいいなぁ。

明日の合同ピクニックが楽しみです♪

でも、間際だったけれども、行って良かった…(-_-;) トイレに「いたずら・盗難防止のため、トイレットペーパーは設置しておりません」の文字が…。知らなかったら、子どもたちや婦人たちが大変な事になっていたと、肝を冷やしました。やはり下見は重要ですね。

わくわくランド

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「広報あおもり」

青森市の広報誌「広報あおもり」。青森市内にある全14万弱の世帯に配布されています。

青森市民図書館、青森市読書団体連絡(市読連)が主催している「風のはこんだおはなし会」という読み聞かせの会が毎年行われています。「学校編」と「地域編」があり、学校編は一年をかけて市内にある各小学校を読書団体が回って読み聞かせの会を開催しています。地域編はそれぞれの地域において文庫活動(本の貸し出しや、読み聞かせ等)を行っている団体が、市民図書館や市読連からの委託を受け、開催します。内容はそれぞれの団体にゆだねられています。

青森松原教会も、約20年前から地域に開かれた「ぶどうの園文庫」の活動を続け、市読連に所属しています。今年も7月20日(土)に「風のはこんだおはなし会」を開催いたします。昨年は34名の参加がありました。今年もただの絵本の読み聞かせだけでなく、体を使ったゲームや、歌遊び、プロジェクターを用いた絵本読み聞かせなどを用意して、子どもたちに楽しんでいただけるプログラムを計画しています。

本日届いた「広報あおもり」に、松原教会の「おはなし会」の案内も掲載されていました。市の広報誌を隅から隅まで読む方はなかなかいらっしゃらないかもしれませんが、読んでいただいた方の目に止まり、一人でも多くの方が足を運んでくださればと願っております。

広報あおもり