青森松原教会ホームページ

青森松原教会は132年の歴史を持つ、キリスト教の教会です。

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〒030-0813 青森市松原1-16-27

2015年

教会に集う子どもたち

保育園、幼稚園、学校では新学期がスタートしました。子どもたちは嬉しさと共に緊張感も味わっていることでしょう。教会に集う子どもたちが、ほっと安心できるように接していきたいと思います。

子どもの教会では毎月第二日曜日に、その月のお誕生日のお友だちの誕生祝いをしています。招待状を送り、出席してくれた子どもたちに、子どもの教会教師たちの寄せ書きお祝いカードとお菓子をプレゼントしています。

12日の日曜日、4月お誕生日のお友だちのお祝いをしました。中学2年生の女子生徒が出席してくれました。中学生になると、部活動や勉強が忙しくなって、なかなか教会に来られなくなります。でも、教会のことを気にかけてくれている話を聞き、とても嬉しく思いました。教会には来て欲しいけれど、部活動や勉強など、中学生の時にしか出来ないいろいろなことに、精一杯取り組んで欲しいと思います。心から応援したいと思いました。時々は、教会に来て成長した姿を見せて欲しいと願います。

(S)

新年度に向けた教会の歩み

4月5日(日)の復活祭(イースター)に向けて、受難節(レント)の日々を過ごしています。主イエスが十字架にかかった意味を考える日々です。

レントの日々を過ごす中、飼っている犬が3月13日(金)に歯垢をとりました。口に近づくとにおい、2軒の動物病院でとった方がいいと判断されたのでやりました。全身麻酔をかけるので何かあったらどうしょうと心配しましたが、何事もなく済みました。幸い、抜いた方がいい歯は一本もなく、口臭もなくなり、白い歯がまぶしいです。13歳の高齢犬、つい最近は胃腸炎にもなり、大変でした。それも良くなってホッとしています。

教会では今、聖書の通読をしています。旧約聖書から一章、新約聖書からも一章と毎日読み、創立125周年を迎える来年10月までに全部読んでしまおうという試みです。毎日読むといっても読めずに、何日か分まとめて読むこともあります。

4月からは毎月1回、その日の聖書の通読箇所を皆で輪読し、その後黙想するという「聖書黙想会」が始まります。

又、昔やっていた夕拝も月一度くらい復活します。ゴスペルのような音楽に満ちた集いになるようです。

 

新しい年度に向けて変化する青森松原教会にどうぞ御期待ください。

(T)

教区ゴスペルコンサート

3月21日(土)、盛岡市の岩手県公会堂で行われました「ゴスペル王子」と呼ばれておりますジョン・ルーカス 氏のゴスペル・コンサートに行って来ました。

 

「主の祈り」 メロディーに乗せての祈りから始まりました。

彼の素晴らしい、心からの力強い声、英語と日本語を混ぜながらのユーモア溢れるスピーチ、すっかり王子の虜になってしまいました。

ルーカス氏は15年前にジャマイカから英語講師として来日され、仙台にお住いの時あの東日本大震災で被災され、立ち上がり、「心の復興」を願いゴスペルを通して皆さんに勇気と希望、神の恵みを伝え、頑張っていらっしゃいます。

 

ゴスペルの全ての歌詞は聖書から来ているそうです。

「神は素晴らしい。」

「喜びと感謝。愛と希望。心に平和。」

ルーカス氏の作られた曲の詞からです。日本語も素晴らしい。心に留めて置きたい詞です。

 

「Oh  Happy  Day」…「何て幸せな日々だろう」とみんなで歌って終わりました。何て幸せな日だったんだろう。

このような機会を作って下さった、青森松原教会の王子、大澤牧師に感謝します。

(R)

イースターへ向けた日々

イースターは私達にとって輝かしいうれしい日々の始まりです。

しかしその前は自分の罪深さを思い苦しい時期です。

残念ですがどちらもなくてはならないものです。

毎年のことですが改めて思います。

(T)

同信の友

今週の日曜日、体調を崩して数週間教会を休んでいた友が、少し元気になってまた礼拝に出席しました。先週カゼを引いて休んでいたもうひとりの友も元気になって、礼拝に出席しました。みんなそろって、ほっとしました。同信の友は、共に祈り、共に讃美できる、かけがえのない尊い存在です。毎週日曜日に会えることは感謝です。

また、子どもの教会の働きを一緒に担う友もいました。でも、その三人が仕事や家庭の事情で次々青森を離れました。時々連絡を取り合い、お互いの近況を伝え合ったり、励まし合ったりしながら、距離は離れていても、祈り合う温かい交わりがあります。

教会に毎週通いながらも、いつも平安で喜びに溢れる日々ばかりではありません。心がふさぐ時、この同信の友には打ち明けて話すことができます。このような交わりに感謝です。

惜しみなくいのちを与えられた主イエスにならって、与えられたら与え、助けられたら自らも助ける、そのような良い交わりを築くことができますようにと切に願います。

(S)

受難節(レント)に寄せて

先週18日の水曜日から、教会は受難節(レント)に入りました。イエスさまが、十字架にかかって復活されるまでのことを心にとめて過ごす時期です。

イエスさまの苦しみをしのび、お祝い事や騒ぐことを自粛します。楽しむことを謹んで、イエスさまの苦しみに思いを寄せ過ごします。

春を待ちわびながら、6週間後のイースターに向けて、心備えをしていけるように祈りつつ過ごしたいと思います。

(S)

灰の水曜日から復活祭(イースター)へ

復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日です。日付は変わるものの、必ず日曜日に祝われるそうです。

私は2014年のイースターに洗礼を受けました。4月20日でした。2015年は「灰の水曜日」が2月18日になります。「灰の水曜日」は」復活祭の46日前にあたりますので、復活祭は4月3日になります。

早いもので洗礼を受けてからもう1年です。猛吹雪に見舞われる日もありますが、春のひざしを感じさせる日もでてきました。春への待ちどうしさを胸に、復活祭を考え、主のために祈りたいと思います。

春はまだまだ遠い…

今季の冬は12月早々から大雪に見舞われ、長く感じられます。道路の両側、建物の影、空き地などまだまだ沢山の雪がありますが、2月初めのころの晴天続きで、我が家の庭の一角で地肌の見えた所には「福寿草」が芽吹いてきました。蕾の中心が微かに黄色く、花の色が解る位に膨らんで来てました。

でも、昨日からの雪ですっかり隠れてしまいました。春はまだまだ遠い。

「ごらん、冬は去り、雨の季節は終わった。

花は地に咲きいで、小鳥の歌うときが来た。」雅歌 2章11-12節

春が来て、温かくなって冬教会に来られなかった皆さんともお会いできれば良いな~。

(R)

教団新報

キリスト教系の全国紙に、日本基督教団が発行している「教団新報」という新聞があります。
教団の教会が全国に1700あり、個人読者もいるであろうのとを考えると3000部ぐらいは発行されているのでしょうか?教会の中で回覧などもされるでしょうから、数千人〜1万人ぐらいの目には留まっているでしょうか。

先日依頼を受け、青森の地における教会の営みについて、寄稿させていただきました。
写真付きで大きく取り上げていただきました。
早速昨日から、「読みましたよ」と何件かお電話をいただいています。
励まされます。全国に広がる祈りの力をいただいて、ますます青森の地における働きを、愛する地域の皆様と共に歩んでまいりたいと思います!

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大雪の後に…

大雪の後の少し穏やかな日々、春が遠くないことを感じます。土が見え花が咲き青空に太陽が輝く事を思います。いつの日も主が守り共にいてくださることを感じさせてくださいます。

(T)