このたびの大雨、土砂災害で亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表し、現在も困難にたちむかっていらっしゃる人々にお見舞い申し上げます。
信じるということは、目に見えないものを「ある」と確信することです。例えば植物の芽が日々大きくなっていくのを見たり、動物の子供が成長したりする姿を見ることによって「生命」があるなと実感できます。
しかし、神は目に見えません。さわることもできません。多くの場合、どんな時でも神は沈黙を守ったままです。苦しいことや悲しいことにあった時、神を疑いたくなります。それは信者としては悪いことなのか?と自問自答します。
けれども、そんな疑いを持ち続けることがかえって神をよく知ることにつながっていると思います。もうダメだと思っても、道が開けてくることが何度もあったからです。目に見えない力に守られていると思います。
「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。」
(ヘブライ人への手紙 11章1節)
(M)
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