2013年9月23日(月・祝)。快晴の中、教会バザーを行う事ができました。
今年度は牧師自らが「バザー委員長」となり、様々な新しい取り組みを行ってまいりました。バザー会場の縮小(教会員や奉仕者の減少に合わせ)、安全性を考えた駐車場所の変更、広報の充実(地元新聞、チラシ配布枚数3倍、インターネットの活用、のぼりの設置等)、関係業者・金融機関への協力要請(献納品や来場呼びかけ、駐車場借用等)、スタッフの充実(子どもの教会の高学年の生徒にも手伝いを依頼)、スタッフTシャツの作成など…。結果は以下の通りでした。
2012年度 スタッフ40名、教会外来場者120名、計160名
→ 2013年度 スタッフ50名(子ども3名含む)、教会外来場者数225名、計275名
教会外の来場者数は例年のほぼ倍。100名以上の増加となりました。スタッフTシャツ作成や広報の充実等、支出の増加から、益金の大幅な減少も予想されましたが、皆さまのご協力により、昨年を上回る結果が与えられ、予定通り松原町会への寄付や、東日本大震災被災地への支援を行う事も可能となりました。
会場や販売方法の変更、また広報充実の効果がまったく読めない(どれぐらいの数を用意したら良いのか)中、準備に際し、教会員の中には正直混乱もありました。けれどもすべてが守られ、当日は大きな混乱や事故もなくバザーを無事に終える事ができました。このバザーのために献げられた、教会員をはじめとした多くのご奉仕を、牧師として誇りに思います。
特に、バザーに合わせ毎年東京から学生たちが応援に駆けつけてくださいます。彼らの支えなしに、松原教会のバザーは成り立ちません。また、今回のバザーは例年以上に教会内外の多くのお支えによって開催する事ができました。本日は各所へのお礼回りや礼状準備に追われました。ただただ感謝するばかりです。これからも地域との連携、関係各所との交わりを深めつつ、この地に建てられたキリストの教会を通し、福音が一人でも多くの方に届きますよう祈り、仕えてまいりたいと思います。
心からの感謝をもって、ここにご報告申し上げます。
画像はバザー開始前に並ぶ40人以上の来場者たちです。初めての光景でした。
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