毎年秋になると、近隣小学校の2年生が青森松原教会へ学区探検に訪れます。地域にある企業等が、どのような働きをしているのかを子どもたちが知るための試みのようです。
「教会はどのようなお仕事をしているの?」
「なぜ教会には十字架がついているの?」
「教会の鐘は、どういう時になるの?」
なかなか本質を突く質問が寄せられます。子どもたちにもわかる言葉で、丁寧に説明するのはなかなか難しいですね。鍛えられます。
例年は月曜日に行われていた学区探検でしたが、今年はなぜか水曜日、ちょうど祈祷会の時間帯に来る事になりました。最初は時間調整が難しく困ったなと思いましたが、よく考えたら実際に祈祷会の様子を見てもらえる良い機会だと気づきました。子どもたちの質問に答えた後、祈祷会の冒頭に参加していただき、その後子どもの教会スタッフに会堂内を案内していただきました。
今年は5名の児童の参加でした。過去には学区探検の児童の中から、子どもの教会につながった子もいます。地域との交わりがいよいよ深められ、神様の愛が一人でも多くの子どもたちに届きますよう、祈りつつ奉仕に励みたいと思います。
今日もこの学区探検のために2名の子どもの教会スタッフが手伝ってくださいました。感謝です。
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