昨日教会で、教会員の葬儀・告別式が行われました。
ご葬儀のたびに思いますが、陽に陰にご奉仕くださる、お一人お一人の働きにより、この尊い営みが支えられています。奏楽や受付、案内など目に見える働きもあれば、葬儀のために草を刈る方、正面玄関のガラスを磨く方、教会墓地の清掃に向かう方、教会墓地の親族外埋葬の届けを役所へ提出する方、単身者である牧師の健康を気遣い食事を届ける方…。それら可視・不可視の多くの働きが、ご遺族の慰めを祈り、召天者の御生涯を通し現される神の栄光の「時」へと収斂されていきます。お一人お一人のご奉仕を感謝いたします。
ご遺族の上に、天父の慰めが豊かにありますように。
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