昨年は、コロナウイスル感染症、ウクライナ戦争など、様々な困難な出来事の中、過ごしてきました。コロナウイスル感染症は、規制が少しずつ緩和されてはきましたが、緊張しながら、たくさんの制約のある中での生活でした。また、心の痛むニュースにたくさん触れる一年でした。新しい年もこの困難はまだしばらく続くでしょう。
それでも希望をもって、新しい年を迎えたいと願います。「主の慈しみは決して絶えない、主の憐れみは決して尽きない。それは朝ごとにあらたになる。」(哀歌3・22~23)哀歌の作者の言葉が心に響きます。
決して絶えない主の慈しみと、決して絶えない主の憐れみを信じて、朝ごとに新たになると信じ、一日また一日と、生かされていることに感謝して、日曜ごとに礼拝に招かれていることに感謝して、これからの一年を送っていきたいと願っています。(S. Y.)
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