主よ、あなたのおんまえにて、ひとときをすごすとき、
なんという変化がわたしのうちに起こることでしょうか!
なんと重い苦しみがとりさられることでしょうか!
わたしの胸から、乾ききったわたしたちの心が、あなたの恵みの雨によって、なんと心よく潤されることでしょうか!
わたしたちがみまえにひざまずくとき、周囲はくらくおもわれるのですが、
ふたたび立ち上がるときには、はるか彼方までが、太陽の光に照り輝いて見えるのです。
うなだれてひざまずくわたしたちなのですが、なんと力にみちて立ち上がることでしょうか!
なぜ、わたしたちはしばしば弱り、心づかいに疲れはて、無情な思いをもち、またおもいわずらうという過ちをおかすのでしょうか。
わたしたちには、祈ることが許されており、あなたのみまえには、喜びと力と勇気がありますのに!
※この祈りは、英国教会の聖職者であり、新約学者、説教者、詩人であったトレンチ. R. C. の祈りですが、私の心を捕らえた祈りです。
心ゆくまで味わい、共に祈ってみでは如何でしょうか。(R. E.)
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