[日時、季節の混乱]にいる認知症の人は、他の人には意味の良くわからない言葉を使うことがあります。又、言葉にならない理解することがとても難しいコミュニケーションをしようとします。この時、介護者は、曖昧な表現を使うことによって、認知症の人が何を言っているのかわからない場合でもコミュニケーションをとることができます。
たとえば、意味のわからない会話をされても、それを「何を言っているのかわからない。」と否定するのではなく、曖昧な表現を使うことによってコミュニケーションを維持し無気力状態に落ち込んでいくのを防ぎます。
以上、今回は「曖昧な表現を使う」についてお伝えしました。今年の夏も暑くなりそうですね。室温調節し、こまめに水分補給をしましょう。体調に気を付けてください。 (Y・K)
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