イエスさまのご降誕を待つ季節を過ごしています。
慌ただしく過ごす中、クリスマスの諸行事が早く終わるといいなと思ってしまいます。
求められていることが出来ない自分を情けなく思い、教会に行くことが苦しくなることがあります。
イエスさまのご降誕の物語、母となるマリアは、天のみ使いの言葉に答えます。
「お言葉どおり、この身に成りますように」
主のお言葉の通りにこの身を用いてくださいという従順さ、献身の思いだけを告白しています。自分の思いや願いではなく、主のみ言葉を待ち、主のみ心が行われることだけを祈っています。
マリアの献身の思いに触れて、重かった私の心は少し軽くなり、私もそういう献身の思いで教会生活を送っていきたいと思いました。
クリスマスまでの日々を祈りながら待ち、お祝いしたいと思います。
(S)
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