青森松原教会ホームページ

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12月

御言葉を毎週守ることの大切さ、大変さ

今日は日曜日。

でも私は風邪をひいて、布団の中に居ます。

でも、12月22日のブログの日を気にしていましたら今日のことを書こうと思い立ち書こうとしています。

しばしの虚無感を感じながら、日曜日はやはり教会で礼拝を守るのが一番と思いながら、それができなかったことを反省しています。そう思うとそれができない母や、多くの病に苦しむ人たちのことを思います。また、教会に来たくてもこれない人たちのことも思い、私は良い方なのかもしれないと思います。

「安息日を心に留めこれを聖別せよ」出エジプト記20:8

この御言葉を毎週守ることの大切さ、大変さを今日、改めて感じました。(N. T. )

メィク・ア・ウィッシュ夢の実現が人生を変えた

メィク・ア・ウィッシュ夢の実現が人生を変えた

この本の著者、大野寿子さんの講演を聞いたのは11月15日。青森県黒石市の日本キリスト教団黒石教会においてであった。

「メィク・ア・ウィッシュ」の活動は、難病と闘う子ども達に、単にカンバレ、ガンバレと言うのではなく、病気のままでも“夢をあきらめるな!”と、その子ども達の夢の実現のために、家族の費用も無償で、準備のすべてを手配する、アメリカで生まれ、今、世界中で45万人のボランティア団体の活動である。

 この講話の中で、大野さんは、いくつもの例を話されたが、その中の一例を、講話と本で読んだ内容をおり混ぜて記したい。

 吉村和馬くんは筋ジストロフィーの患者さんである。お父さんは医者から病気のことを告げられた時、「歩けるうちに、たくさん旅をさせたい」と思った。できるだけ自力で、常に目標を立て、それを1つずつクリアさせようとした。また、お母さんは和馬くんの病気がわかった時、「もう一生、笑うことはない」と思いつめていたが、後には「どうせだったら、ええ顔して生きて行こうやないの」と笑顔で言うようになった。車イスで旅をするようになり、家族みんなの心が一つになった。

 和馬くんは小学3年生の時の作文の最後にこう書いています。

ぼくは、この病気になって神様からいろんな宝物をもらいました。それは友達とか仲間です。病気は治ってほしいけど、筋ジスはぼくのトロフィーです。

 以前からの目標であった車イスでの阪急電車沿線の旅のゴールを迎えたら、今度は阪神電車に乗り換え、大好きな阪神タイガースの本拠地がある甲子園駅をめざそう! とすでに決めていた。

 「メィク・ア・ウィッシュ」で夢をかなえられると知った時、「憧れの存在だった、阪神タイガースの赤星選手に会いたい」が和馬くんの夢だった。この夢が実現した時、  

和馬くんは赤星選手に手紙を書いていた。

ぼくは病気で走れないので、病気が治ったら赤星さんみたいに走りたいです。それから、変化球の投げ方を教えてください。応援してます。

 赤星選手は「治ったら、一緒に走ろうな!一緒に走ったる!」と。

 大野さんの活動の中で、夢をいだきながらも、その夢を実現できなかった難病の子ども達の重荷に直面した時、“神様なぜですか?”と、この問いを繰り返すことしかできなかったと言う。

 大野さんは「メィク・ア・ウィッシュ」の職を退いたあとも、その活動の“種まきおばさん”として、講演活動を続けている。この活動の原動力となったキーワードは「夢、笑顔、喜び」であり、一言で言うと、この活動の素晴らしさである。

 “はじめは「難病と闘う子ども」という限られた世界に向けての発信だと思っていたのが、大人も子どもも病気も健康も関係なく、全ての人間に関わる「生きる力」という言葉へ直結する深い活動だ、ということに気づくようになった。”と、本の後書きに記していた。

 この活動の支援の輪が、より一層拡がることを祈ります。(R. E.)