青森松原教会ホームページ

青森松原教会は127年の歴史を持つ、キリスト教の教会です。

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09月

主の祈り

「赤毛のアン」ご存知ですか?カナダの女流作家モンゴメリの作品で、世界一美しい島プリンスエドワード島を舞台に、孤児のアンがマシューとマリラの兄妹の家に引き取られて成長してゆく物語です。女の子なら読んでいる方が多いのでは?マリラがアンに最初に教えたのが主の祈りでした。アンの感想は「あたしこれ好きだわ。とても美しいんですもの。」1880年訳での主の祈りは以下です。

天にましますわれらの父よ。

ねがわくはみ名をあがめさせたまえ。み国を来たらせたまえ。

みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。

われらの日用の糧を今日も与えたまえ。

われらに罪をおかす者をわれらがゆるすごとく、われらの罪をもゆるしたまえ。

われらをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ。

国とちからと栄えとは

限りなくなんじのものなればなり。

アーメン

さて、今は認知症の父を介護しています。認知症というのは症状にムラがあって、たまにしか会わない人には普通に応対するのに、最も身近な人に対して暴言を吐くのです。最も安心できる相手だからこそ、逆らったり、うすうす自覚している不安からくる怒りをぶつけたりひどい言葉をぶつけるのであり、病気だから仕方ないのです。と理屈ではわかっているのですが、繰り返しひどい言葉をきかされると、うんざりすることがあります。否定の言葉は逆効果なのですが、ついつい否定したくなります。そんな時に、主の祈りを唱えてみるのです。(病気であって罪なのではないですが・・・)すると、心が落ち着いてくるのです。そして、父の怒りなどを受け入れる余裕がでてくる気がします。また、アルバイトで苦情の電話を受けて怒りをぶつけられた時など、その怒りの残響が心に残ったりすることがありますが、そんな時も、主の祈りを心で復唱すると、その残響が洗い流されていく気がします。

あわただしい現代、怒りたくなるような場面にでくわすことも多いかと思います。そんな時に試してみてはいかがでしょうか?

(ペンネーム:すぬこ)こと(S.K)

病を与えられて

 皆さんも健康診断を受けられていると思いますが、今年の健診で以前からあった不整脈が悪性化していることが分かり病院へ行ったところ、Drより心電図を見ながら「これが続くと突然死になる。」と言われ直ぐに入院。それまで自覚症状が無かった私はビックリ!親や夫を置いて死ねないという思いがよぎりました。入院後、点滴や薬で不整脈を軽減し、心臓の検査を行った結果異常なく退院。後日、再入院し不整脈のカテーテル治療を行い、現在は不整脈が無い状態になりました。
 今後、再発する可能性もありますが、病気になったことで生活全般を見直すことができ、周囲の方達に支えられていることを新めて実感しました。神様に与えられた病に感謝です。Y. K.